2010年3月18日のブックマーク (1件)

  • 弁護士は多ければ多いほどよい - 池田信夫

    「アゴラ」は来、論争の場としてつくったのですが、どうも一方の意見ばかり出てくるので、あえて反論します。岡田克敏さんの意見は、マスコミ批判と司法試験の問題がごちゃごちゃになっています。前者は日弁連の新会長と無関係なので、ここでは後者だけを論じます。 弁護士は多いほどよく、免許は必要ない。その理由は簡単です。人訴訟が免許なしでできるのに、代理人に免許が必要なのは論理的におかしい。「濫訴を防ぐ」という目的なら、人訴訟も免許なしで行なうことを禁じるべきです。「弁護士の仕事は依頼者との情報格差が大きいため、依頼者が仕事を評価することは困難」だというのは免許の理由にはならない。フリードマンが指摘したように、資格認定で十分。弁護士も普通のサービス業と同様に消費者が市場で選べばよく、弁護士が多いほど競争によってサービスの質も上がる。 どんな職業にも競争はあります。コンピュータ・プログラマも失業する人

    弁護士は多ければ多いほどよい - 池田信夫
    mitahiroshi
    mitahiroshi 2010/03/18
    そもそも弁護士の「免許」が存在するのか?司法試験をパスして司法修習を経た人が持つのは弁護士となる資格であって、免許ではない。資格の認定でいい、という池田の言い分は現状と全く同じというミステリー。