国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan(アニメジャパン) 2018」が4日間で過去最多となる約15万2000人の来場者を集め、盛況のうちに終了した。今年で5年目となった人気イベントとしてアニメファンの間で定着したが、「コミックマーケット(コミケ)」の企業ブースなどとの違いのなさを指摘する声もある。放送中の全アニメを視聴し、アニメジャパンにも参加している“オタレント”の小新井涼さんが、アニメジャパンの“らしさ”を分析する。 3月22日から25日にかけて、今年もアニメジャパンが開催されました。アニメジャパンとは、以前行われていた東京国際アニメフェア(TAF)とアニメコンテンツエキスポ(ACE)が統合してできた日本最大級のアニメイベントです。毎年この時期に東京ビッグサイトで開催され、アニメに関連した企業が出展し、各ブースで展示や物販、ライブやコスプレ、セミナーなどが行われました。 ところ