国際共同製作セミナー、左から2人目が中沢氏[映画.com ニュース] アジア最大級の国際コンテンツ見本市「JAPAN CONTENT SHOWCASE 2018」が10月22日より池袋と渋谷で開催され、24日に「国際共同製作セミナー<日本-ヨーロッパ-アジア>」が池袋会場のサンシャインシティワールドインポート内で行われた。 このセミナーは日本、ヨーロッパ、アジアから識者を招いて、パネルディスカッション形式で映画の国際共同製作の可能性についてそれぞれの立場から語るというもの。パネリストには日本から「十三人の刺客」や「おくりびと」「スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ」などの映画を手がけてきたセディックインターナショナルの中沢敏明氏、ヨーロッパ各国103人のプロデューサーで構成されているヨーロピアン・プロデューサーズ・クラブのアレクサンドラ・ルブレ氏、そして数々のヒット作を手がけている中国の映画会社