「日本のコンテンツは世界中で人気」は「日本人の思い込みに過ぎない」という不都合な現実……タイで目撃した「韓流の強さ」と日本人の「自己陶酔」ぶり タイでは大手各社がKポップグループを広告に起用している 連日若者を中心に反政府デモが展開されているタイ。 長年「タブー」とされていた王室批判も繰り広げられるなど、混乱した状況が続いている。 そんなタイにおいて、Kポップのファンクラブ経由でデモを支援するための寄付が流行しているという。 タイは自動車産業を中心に日系企業の進出がさかんな国として知られ、在留邦人の数はアメリカ、中国、オーストラリアに次ぐ4位。 当然タイから見て日本は大きな存在感を持つ国であり、文化においてもかつて日本は憧れの対象だった。 だが、デモに集まる若者は日本のほうをもはや向いてはいないという。 共同通信グループ株式会社NNA編集記者でタイの事情に詳しい安成志津香氏のリポートをお送
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