※このnoteではライブやファンクラブ、グッズ等の原盤以外のアーティスト収益に関しては考えず、原盤(一般的にはアーティストがリリースする音楽コンテンツ)に絞ったお話をしたいと思います。 原盤使用料について原盤でのアーティストの主な収入は原盤使用料です。レーベルに所蔵しているアーティストの原盤制作には基本的にレーベルが関わっていて、この原盤使用料をレーベルとアーティスト、その他関わっている人で分け合うことになります。アーティストは原盤使用料の一部をアーティスト印税として受け取ります。原盤制作を全て自分自身で行っているアーティストであれば、原盤使用料は全て受け取れることになります。 またアーティスト自身がソングライター(作詞家、 作曲家、もしくはその両方)であれば著作権使用料も発生します。 ※参考)音楽著作権全般に関しては音楽主義のHPがとても参考になります。 原盤使用料のメインはCDからデジ
アメリカのデジタル音声広告市場は約3000億円に到達。日本でも市場は拡大の一途をたどる。ほかのメディアでは実現できなかった、デジタル音声広告にしかない強さとは一体何なのか。 オトナル代表 八木太亮さん 2013年にオトナルを創業。2019年からデジタル音声広告事業をスタートした。著書に『いちばんやさしい音声配信ビジネスの教本』など。 コンテンツが盛り上がれば拡大するのは必然 音声メディアの盛り上がりを追い風に、インターネットラジオや音楽配信サービスの合間に配信する、デジタル音声広告の出稿量も世界的に好調だ。日本でも2025年には、現在の26倍となる420億円規模の市場拡大が予想されている。 デジタル音声広告事業を展開する「オトナル」の代表・八木太亮氏によれば、一般的なラジオ広告やネット広告に比べ、「高いブランディングと認知拡大効果」「スキップされにくい90%を超える完全再生率」「ユーザー
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