日々進化し続けるCX(カスタマーエクスペリエンス=顧客体験)。 今やあらゆるシーンで求められるCX領域に対し、電通のクリエイティブはどのように貢献できるのか? その可能性を解き明かすべく、電通のCX専門部署「CXCC」(カスタマーエクスペリエンス・クリエーティブ・センター)メンバーがCXとクリエイティブについて情報発信する連載が「月刊CX」です(月刊CXに関してはコチラ)。 森永乳業は、リプトンミルクティーを終売した1年後に、お客さまの声を受けて再発売することを決めました。その復活を盛り上げるためのプロモーションとして制作されたのが、短編アニメーション作品「667通のラブレター」です。どのような経緯で制作することになったのか?プロモーションの成果はどうだったのか? 今回は森永乳業リプトンミルクティー「667通のラブレター」プロジェクトに携わった千葉菜々子氏に話を聞きました。 【千葉 菜々子