竹の特徴。中空で軽く、加工も容易。長さは20メートルにも 3月に入って間もなく、庭のスイセンが開花した。春先に真っ赤な花を咲かせるボケのつぼみも膨らんできている。冬の間、寒さにじっと耐えていたエンドウは、つるを伸ばし始めた。そろそろ支柱を立ててネットを張ってやらなくてはいけない。温床で育苗しているキャベツやブロッコリーも間もなく苗ができあがる。害虫の多いアブラナ科の野菜なので、畑に植え付けたらすぐに防虫ネットをかけてやろう。防寒や霜よけにもなる。エンドウのネットもキャベツの防虫トンネルも支柱には竹を使う。 竹は天然の超優良資材だ。筒状の構造で、成長すると長いものは20メートルにもなる。稈(かん、樹木でいう幹の部分)が中空なので木に比べるとずっと軽く、切ったり、割ったりするのも容易。しかも丈夫で、曲げても簡単には折れないしなやかさも併せ持つ。 そのまま地面に挿すだけで支柱や杭になり、横にして
