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columnとreligionに関するmitchikeuchiのブックマーク (3)

  • 地球温暖化の生みの親: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    あらゆる科学が専門化し、複雑化している今、科学者の知見が正しいかどうかを一般人が見極める手段は限られています。研究の結果が応用され、はっきりした形として現れるならば疑いようもありません。しかしそうでない場合、ぼくたちは、彼の実績と肩書き、要するに権威によって類推するしかありません。 権威によって事の正誤を判断するというのは極めて非科学的な態度です。呪術師のご神託をありがたがる未開人と変わりません。だからこそ、物の科学者であればあるほど、権威を利用した学説の売り込みや、政治的活動には慎重になるものだと思います。 先日アメリカで、一人の科学者が環境団体の抗議活動に加わり、交通妨害等で逮捕されました。 Daryl Hannah, scientist arrested at W.Va. protest ジェームズ・ハンセンといってもわからない人が多いでしょうが、彼の肩書きは、人の判断力をストップ

    mitchikeuchi
    mitchikeuchi 2009/06/25
    自ら正義であることを疑わない活動家が、「NASAの科学者」という権威を使って布教活動しているように見えるのはぼくだけでしょうか?地球温暖化の真贋はともかく、その議論はこういう人から始まり、今もその権威
  • エホバの証人と輸血の話 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    輸血拒否した両親・親権停止が男児の命を救った - NATROMの日記のブックマークコメントでだいぶん混乱がみられるので、一応の情報提供。 まずわたしの立場から説明しておくと、私はいまは正教会に通って勉強している身ではあるけれど(洗礼は受けていない)、子どもの頃はエホバの証人の研究生だった。そちらでもやはり洗礼(バプテスマと彼らは呼ぶ)は受けていない、でもまあ幼稚園くらいから親に連れられて週に三度の勉強会に出ていたせいで(彼らの用語では「集会」)家庭戸別訪問にたまに参加したり、それから後年自分の手術に際して輸血拒否したくらいにはずぶずぶに信者のようなものだった。すでに高校受験に際して集会にはいかなくなったとはいえ、私がほんとうに彼らときっぱりすっぱり縁を切れたのは、結婚して、30になる少し前だったと思う。幼少期のカルト系新宗教の影響を断ち切るのはかくも難しい。まあその話はおいて。 というわけ

    エホバの証人と輸血の話 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
    mitchikeuchi
    mitchikeuchi 2009/03/16
    エホバの証人の個々の信者にとって、輸血をするかしないかは重大な、信仰に対する問いである。そのことはたぶんいまでも変わっていない。しかし、教団そのものにおいても、その問いは同じく重大な問いなのだろうか。
  • 助産師会はあんまり大丈夫じゃないかも - 僕と懐疑の関係

    「助産師会、大丈夫か | 医療報道を斬る - 楽天ブログ」という記事を読んだ。「千葉市の助産師会がホメオパシーの専門家を呼んで研修会をした」ということに触れられている。 たぶん、「これはひどい」と思う人も多いだろうし、私もそう思うんだけど、これが氷山の一角に過ぎないのも事実。 例えば、神奈川助産師会のWebページの「神奈川県助産師会 | トップ」というページを見てもらいたい。今までの研修会一覧を見ることができる。 ここからは研修の詳細は分からないけれど、「ハローベビーかながわ」主催のものを見ると、この方面に詳しい人なら危うい雰囲気を存分に感じてもらえるものと思う。 元記事は千葉だし、上でリンクしたのは神奈川ということで、首都圏の話になるけど、地方でも助産師がニセ科学や自然信仰をどんどん導入している話を聞くことができる。 神奈川助産師会の件については、日助産師会に意見を送ったのだけど、今の

    助産師会はあんまり大丈夫じゃないかも - 僕と懐疑の関係
    mitchikeuchi
    mitchikeuchi 2009/02/06
    妊娠、出産、子育てというストレスフルな状況で、親は常に不安にさらされている。たぶん、ちょっとした誘導さえすれば「幸せになる壷」を売りつけることだって難しくない。普段は頼りになる専門家、助産師さんならなおのこと。だからこそ、この状況は非常にまずい。
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