Adrian Frutiger氏とライノタイプ社タイプディレクター小林章氏のコラボレーションによりFrutigerの改刻版、Neue Frutigerがリリースされました。 「次世代の Frutiger」を目指して全面改良。新ファミリーの大きな特徴は、これまで本文用にはやや太すぎると指摘されることの多かったFrutiger 55 Romanよりもやや細めのウェイトを「Book」として入れ、「Ultra Light」「Thin」といった、旧Frutigerファミリーにはなかった細いウェイトを付け加えました。また、旧Frutigerファミリーをお使いのユーザー様に配慮して、新旧の書体を混ぜて組むことができるように大文字の高さなどはすべて旧Frutigerファミリーに揃えています。 Ultra LightからExtra Blackまで10ウェイト。 写植用書体にはあったUltra LightとT