21世紀最初の年、2001年。 ボクは2回目の転職の渦中にいた。 ボクはそのとき、転職した2社目に在籍していて、通勤環境、人間関係も最高に恵まれ、過敏性腸症候群(IBS)の症状もほぼなくなっていた。 ただ、当初はPCインストラクターの仕事だったはずが、その仕事はなくなり、システム開発部に異動願いをした。結果的に営業部に異動となり、ボクの意には合わない仕事をすることになり、モヤモヤした気分であった。 そして、このままでは自分のキャリアを主体的につくることはできないと思い、再びITエンジニア分野の仕事ができる会社へ転職をしようかと決めた。ここまでが前回の記事で記したことだ。 strengths.hateblo.jp ■再び転職先を探す やはり、ボクがそのとき自分のキャリアとし作り上げていきたかったのが、ITエンジニアとしてのキャリアだった。だから、営業部で営業の仕事をすることに魅力もなければ、