2011年11月25日のブックマーク (1件)

  • 初音ミクへの思いこそ「究極の愛」か 現代の恋愛、人気作家など議論

    「コストパフォーマンス」と純愛 「ラブプラスのほうが理想に近いのかも」 コストパフォーマンス――櫻井さんは、若者の恋愛の変化を、こんな言葉で表現する。「このレベルの彼氏、彼女を選るのにこれだけのコストが見合っているのか、考えている感じがする。付き合うことのコストを見積もり、コストパフォーマンスを重視しているように思う」 加えて、「素敵な彼氏彼女は引き当てるもので、当たり外れが決まっている」という感覚も。インターネットを通じて出会いの機会が増えたため、「成長しあって素敵なカップルを目指す」といった発想がなく、“当たり”の彼氏・彼女か、投資対象として見合ってるかを判定しているように見えるという。 こうした考えは、櫻井さんが実際に見たケースに基づく。櫻井さんが講師を務める大学のある学生は、同じゼミの異性については「話にならない」として付き合おうとしなかった。また会社の後輩の20代の男性は、親密な

    初音ミクへの思いこそ「究極の愛」か 現代の恋愛、人気作家など議論