「リトル・マーメイド」「アラジン」「ポカホンタス」などディズニーの「お姫さま映画」では、プリンセスは外見を褒められるばかりで、主役なのにせりふは男性キャラの3分の1、という興味深い研究結果がアメリカ言語学会で発表されました。 画像はAmazonより カルメン・フォート教授(画像は本人提供)。ご多忙の中、親切に取材に応じていただき、貴重な研究資料を提供くださったことに感謝します これは、カリフォルニア州ピッツァー大学の言語学教授カルメン・フォートさんと、ノースカロライナ州立大学大学院教育助手カレン・エイゼンハウアーさんの共同研究「ディズニープリンセス映画におけるジェンダー化された賛辞の量的分析」で明らかにされたもの。 世界中の子供たちのジェンダーアイデンティティーの形成に影響を及ぼすディズニー映画の本質に迫る発見だと欧米のメディアでも報道され、反響を呼んでいます。 ねとらぼ編集部では、フォー