ブックマーク / www.sankei.com (5)

  • 8300年前・縄文早期の人骨発見 国学院大学 国内最古級、当時の暮らし解明へ(1/2ページ)

    国学院大学(渋谷区)の考古学研究室が群馬県長野原町の居家以岩陰(いやいいわかげ)遺跡で発掘した人骨が、約8300年前にあたる縄文早期中頃に埋葬されたものとみられることがわかった。埋葬人骨としては国内最古級とみられ、「日人のルーツ」とされる縄文人について、体の特徴や生活様式などの解明につながると期待されている。(鈴木美帆) 発掘は平成26年から実施され、今年は8、9月に考古学専攻の学生や大学院生らが参加して行われた。昨年の調査で埋葬人骨の背骨の一部が発見されており、年代測定の結果約8300年前の縄文早期中頃のものと判明。今回の調査で、全体が発掘された。 人骨は、地面に掘った土壙(どこう)(墓穴)の中で、ひざを折り曲げて体を丸める「屈葬」と呼ばれる方法で埋葬されていた。縄文早期以降に多く見られ、埋葬人骨としては国内最古級。ほぼ完全体で発掘された人骨としても珍しい。人骨は、壮年の女性とみられる

    8300年前・縄文早期の人骨発見 国学院大学 国内最古級、当時の暮らし解明へ(1/2ページ)
  • 交際相手のスマホに遠隔操作ソフト「Androidアナライザー」 逮捕の男「交友関係を知りたかった」

    他人のスマートフォンを不正に遠隔操作する目的でソフトを手に入れたとして、京都府警は25日、不正指令電磁的記録取得容疑で愛知県西尾市、会社員、新浪幸雄容疑者(45)を逮捕したと発表した。新浪容疑者はソフトを交際相手の女性(50)のスマホに無断でインストールし、電話帳や通話履歴を閲覧していたという。「女性の交友関係を知りたかった」と容疑を認めている。 同ソフトをめぐっては、15道府県警が利用者の3人を逮捕、10人を書類送検している。ソフトを販売する横浜市の会社は、スマホの紛失や防犯対策としての利用をうたっているが、警察当局は、同社に悪用される認識がなかったかどうかを慎重に調べる。

    交際相手のスマホに遠隔操作ソフト「Androidアナライザー」 逮捕の男「交友関係を知りたかった」
    mitsubachichan
    mitsubachichan 2016/11/27
    こんなことしてもいずれはばれるに決まってるじゃん。
  • 原発避難の生徒がいじめで不登校 「菌」「賠償金もらってるだろう」 横浜市

    横浜教育委員会は9日、東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した市立中1年の男子生徒が不登校になっており、いじめ防止対策推進法に基づく調査の結果、市教委の第三者委員会がいじめを認定していたことを明らかにした。報告書では、「積極的に教育的支援をしなかったのは、教育の放棄に等しい」などと学校や市教委の対応を厳しく批判している。 報告書によると、生徒は小学2年だった平成23年8月、横浜市立小学校に転校。直後から「菌」を名前につけられるなどのいじめを受けた。小5のときには、同級生に「(東電から原発事故の)賠償金をもらっているだろう」と言われ、遊ぶ金として5万〜10万円を計10回ほど払わされたと証言したとしている。生徒はカウンセリングを受けているという。 第三者委は、学校の対応について、一昨年に生徒側から相談を受けていたにも関わらず、適切に対応しなかったことを「教育の放棄に等しい」と

    原発避難の生徒がいじめで不登校 「菌」「賠償金もらってるだろう」 横浜市
  • 【WEB編集委員のつぶやき】気味が悪い朴槿恵大統領の「お友達政治」 失地回復へ「反日カード」は御免だ(1/2ページ)

    気味の悪い話である。韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権に「陰の実力者」がいて機密資料を受け取り、国政介入が疑われている。その人物は朴氏の友人で実業家の崔順実(チェ・スンシル)氏で、公私混同の「お友達政治」が明らかになり、支持率も過去最低を更新、就任以来最大の危機にある。 疑惑の中身は、崔氏の大統領演説の手直し、人事や外交への関与。資料は竹島や慰安婦問題など日韓の懸案も含むとされる。さらに大統領と近い関係にあることを利用した、政府がらみの財団の私物化や資金の不正流用、娘を名門・梨花女子大学に不正入学させた疑いなどだ。 これについて朴氏は、大統領選挙で崔氏に「演説文や広報資料の表現などで意見を聞き、助けてもらった」と認めた。韓国紙によると崔氏も、演説の「心情表現を手伝ってほしいと言われた」と認めた上で、当選直後に資料を受け取ったが機密とは知らなかったと主張、国政介入疑惑は否定した。韓国検察は10月

    【WEB編集委員のつぶやき】気味が悪い朴槿恵大統領の「お友達政治」 失地回復へ「反日カード」は御免だ(1/2ページ)
  • 【暴言大統領】安倍晋三首相、日米陣営に引き寄せ狙う 「首脳会談は成功だ」(1/2ページ)

    反米的で中国寄りの姿勢を見せるフィリピンのドゥテルテ大統領との首脳会談は、安倍晋三首相にとって慎重さを求められる会談だった。ドゥテルテ氏の対応を誤れば反日にも転じかねず、そうなれば中国を喜ばせるだけだからだ。日政府は暴言大統領の異名をとるドゥテルテ氏の言動を警戒しつつも、日米陣営への引き寄せを狙った。 首脳会談の冒頭発言は短いのが通例だが、この日は違った。安倍首相は「大統領の初来日を心から歓迎する。日比関係を飛躍的に発展させたい」などと1分足らずだったが、ドゥテルテ氏が通訳を交えず約5分にわたってぶっ続けで話し始めたからだ。 ドゥテルテ氏は南シナ海問題を切り出し、「日とフィリピンは同じような状況にある」「われわれは常に日側に立つ」とそれぞれ2度も繰り返した。中国に関して「プレーヤーではないにもかかわらず、いろいろなノイズを出したりしている」とも言及した。 安倍首相は今回、首脳会談後に

    【暴言大統領】安倍晋三首相、日米陣営に引き寄せ狙う 「首脳会談は成功だ」(1/2ページ)
  • 1