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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (470)

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●DRAMベンダーの激しいチキンレースがついに終わる? ドイツのメモリベンダーQimondaが破産手続きを申請した。これで、ほっと胸をなで下ろした人がDRAM業界には多かったはずだ。ようやく、“DRAMチキンゲーム”の勝負がついたからだ。製造量が減ることで、今年(2009年)はDRAM価格が上昇する可能性が出てきた。 DRAMベンダーは、2007年から2008年にかけてチキンゲームをやっていた。チキンゲームは、複数のクルマで、崖や互い同士に向かって走り、先にハンドルを切ったりブレーキを賭けた方が臆病者(チキン)で負けになる、あのゲームだ。DRAMベンダー各社は、2007年に大増産をして、DRAM暴落の崖っぷちに向かって走り始め、誰が先に脱落するかを競うレースをやっていた。 この増産チキンゲームは、今に始まったことではなく、これまでも繰り返されてきた。そして、この増産ゲームをチキンゲームと呼

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 Windows Live Syncを試してみた

    筆者が2009 International CESの取材に出かけている間、日PC業界では2つの話題で盛り上がったようだ。1つはVAIO type P、もう1つはWindows 7。特に後者はPCを使うほとんどのユーザーに関係する話題だけに、注目が集まるのも当然だろう。CES会場に来ていた日のマイクロソフト広報やWindows 7のマーケティング担当者も、ほっと胸を撫で下ろしていた。 日のブロガーコミュニティを見ていて興味深いのは、Windows Vistaのあまりの不評とWindows 7の好評のギャップが大き過ぎ、にわかには信じられないといった論調が多いこと。それもそうだろう。単純に流れている情報だけを眺めていれば、なんとも、不景気な時期に都合良く新OSのポジティブ記事ばかり出やがって、と見えるのは致し方ないところかもしれない。 もっとも、そうした論調もWindows 7のパブリ

  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】史上最低価格となったDRAMのDDR3への移行は2010年に持ち越し

    ●1個60セントを切るまでに暴落したDRAM 昨年(2008年)は、DRAMベンダーにとっての悪夢、PCエンドユーザーにとってのメモリ天国だった。史上最低と言われるDRAM暴落の結果、バルクのDDR2 DIMMは1GBで1,000円を切るレベルにまで落ち込んだ。エンドユーザーにとっては絶好のメモリ増設のチャンスとなったわけだが、喜んでばかりもいられない。 DRAMベンダーが弱ると、シュリンクによるコスト削減以外のDRAM技術革新のペースが鈍化し、それは最終的にCPUパフォーマンスの足かせとなる。実際に、DDR3メモリへの移行は、DRAM不況で読めない状況になってしまった。また、DRAMベンダーの投資が冷え込むことで、1~2年後に今度はDRAM供給不足による高値のバックラッシュが起こる可能性もある。 2008年のDRAM価格がいかに異常だったかは、その価格を見てみるとよくわかる。12月のDR

  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】Intelヒルズボロが開発するCPUアーキテクチャの方向性

    ●Larrabeeは将来のIntelメインストリームCPUの先駆け Intelにとって「Larrabee(ララビ)」の重要性は、Larrabeeという製品自体にあるのではない。Larrabeeが、Intelの今後のCPUのアーキテクチャの方向性を示している点にある。Larrabeeの核の部分は、x86の新しい命令拡張である「Larrabee新命令(Larrabee New Instructions:LNI)」と、CPUコアネットワークだ。そして、こうしたLarrabeeの核の部分は、Intelの将来のメインストリームCPU技術の先駆けとなっている。 なぜなら、PC&サーバー向けのメインストリームのCPUも、この先は、「データレベルの並列性(DLP:Data-Level Parallelism)」と「スレッドレベルの並列性(TLP:Thread-Level Parallelism)」を高め

  • 【笠原一輝のユビキタス情報局】なぜCentrino Atomブランドは誕生からたった半年で消滅したのか

    IntelはMenlowプラットフォームを採用した製品のブランド名として「Centrino Atom」を立ち上げた。だが、実は今年の終わりになってこれが中止され、今は静かにIntelやOEMメーカーのサイトなどからCentrino Atomのブランドが消えていっている。 これはブランド名をつけて宣伝するほどCentrino Atomを搭載した製品が出なかったことが直接の要因だ。Intelにとっても誤算だったのは、Centrino Atomと同じAtomプロセッサを搭載したネットブックがもの凄い勢いで売れていった結果、MIDがとるべき市場を持って行ってしまったのだ。 発表から半年ばかりというわずかな期間は、諦めるには早いと感じる人がほとんどではないだろうか。実はその背景には、IntelがCentrino Atomの後継として計画している「Moorestown (ムーアズタウン)」において、あ

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●半導体業界のファブレス化のトレンドとAMD 現在、伝統的なCMOS技術は限界に近づいたため、プロセスの移行が難しくなりつつある。そのことが、プロセス技術開発と新Fab建造のコストを押し上げている。コスト増は、IDM(独立半導体メーカー)を圧迫し、IDMに自社Fabでの新プロセスでの製造を諦めさせ、ファブレスへの移行を促している。半導体製造Fabを分離するAMDの動きは、こうした半導体業界全体のトレンドの一例に過ぎない。 AMDは、こうした半導体業界全体の大きなトレンドを浮き彫りにした。同社によると、製造キャパシティを分社して、ファブレスモデルに移ることは、この状況では合理的な判断だという。ファウンドリの需要が伸びるため、ファウンドリカンパニを立ち上げることにビジネスチャンスがあるとAMDは説明する。AMDの動きは、業界全体の動きに対応して、そこで成功するため戦略だという位置づけだ。 AM

  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】半導体メーカーはファブレス化へと進む

    ●半導体製造がよりリスキービジネスになった AMDはシリコン製造Fabをスピンオフして、ファブレスのビジネスモデルへと転換する。これは、半導体業界の大きなトレンドを象徴している。それは、半導体製造の分業化だ。 半導体メーカーは、自社Fabを持つIDM(独立半導体メーカー)と、自社Fabを持たないファウンドリに二分されている。AMDの創設者でCEOだったW.J.(Jerry) Sanders, III(ジェリー・サンダース)氏(現名誉会長:Chairman Emeritus)の有名なセリフ「Real men have fabs(真の男ならFabを持つ)」に表されているように、これまでは、IDMが格的な半導体メーカーで、ファブレスは半人前のようなイメージがあった。 しかし、今、業界には地殻変動が起きている。AMDだけでなく複数のIDMが、ロジック半導体製造から脱落して行きつつある。一例を挙げ

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2008/12/15
    ロジック系。
  • 東工大、世界初のGPU採用スパコンに進化した「TSUBAME 1.2」を解説

    東工大、世界初のGPU採用スパコンに進化した「TSUBAME 1.2」を解説 ~NVIDIA CEOフアン氏は特別講演を実施 12月2日 開催 米NVIDIAの創業者兼最高経営責任者(CEO)であるジェンスン・フアン氏が2日来日し、東京工業大学の講堂で学生に向けて「エンジニアの未来を語ろう」と題した講演を行なった。 今回、フアン氏が講演したのは、同校が運営するスーパーコンピュータ「TSUBAME」がこの11月に、世界最大規模となる680基のTeslaを組み込こむことアップグレードされ、77.48TFLOPSというピーク性能を実現するに至ったことが関係している。講演に先立って、Tesla採用の経緯についての記者説明会が行なわれたので、まずはその内容からお伝えする。 ●GPUによるアクセラレーションを用いた初のスパコン 2006年4月に運用が始まったTSUBAMEは、デュアルコアOpteron

  • SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説~“プチフリ”と無縁な、高速化技術

    SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説 ~“プチフリ”と無縁な、高速化技術 米SanDiskでSSDマーケティング部門の上級ディレクターを務めるDon Barnetson氏に、同社のSSD製品/技術に関する話を伺う機会を得た。同社はここ最近、SSDに関する指標や新技術を立て続けに発表している。一部、過去のレポートと重複する点もあるが、高速化技術などについて具体的なメカニズムは、今回初めてお伝えする。 ●SSDのランダムライトを100倍高速化するExtremeFFS 同社は'94年に、NANDフラッシュメモリ用ファイルシステム「TrueFFS」を開発した。これは、Windows 95や、一般的な携帯電話などに採用されている。NANDフラッシュメモリでは、データを直接上書き/変更することができず、書き込む前に一度消去という作業を行なう必要があるが、TrueFF

  • 【MemCon 2008レポート】SanDisk、SSDの寿命を定義する共通指標を提唱

    会期:7月21~24日(現地時間) 会場:米国カリフォルニア州サンタクララ Hyatt Regency Santa Clara フラッシュメモリ応用製品の大手ベンダーであるSanDiskは、NANDフラッシュメモリを利用した外部記憶装置「SSD(Solid State Drive)」の寿命を定義する共通指標を考案し、半導体メモリに関する講演会「MemCon 2008」で公表した。 SSDに関する動きが最近は活発だ。ノートPCのハイエンド機に相次いで搭載されたり、フラッシュメモリベンダーやPC周辺機器ベンダーによるSSDの新製品発表が続出したりしている。台湾ASUSTeK Computerが日国内で7月12日に発売したネットブック「Eee PC 901」のSSD搭載機が、家電量販店では予約入荷待ち(筆者が店頭を訪れた7月20日時点では2週間待ちとのこと)となるなど、ユーザーの期待は高い。

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    このところPC業界ではWindows 7とNetbookばかりが話題になっている。Netbookに関しては、思うところ(決して否定的というわけではない)もあるのだが、それは別の機会にして、今回はMicrosoft上級副社長のスティーブン・シノフスキー氏曰く「Windows 7は最近流行の低価格ノートPCでも動く」というコメントを拾って、実際にNetbookで動作させた話から始めることにしたい。 加えてシノフスキー氏と共にWindows 7の開発を率いているWindowsコアオペレーティングシステム部門・上級副社長ジョン・デバーン氏へインタビューした内容も加えつつ、「Windows 7の印象がなぜ大きく改善されたのか」を考えてみることにしよう。 ●UltimateでもHome Basicと変わらない操作レスポンス NetbookへのWindows 7のインストールは、ちょっとした工夫が必要に

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2008/11/21
    「我々はWindowsのエコシステムを大切にしたい」金づるは大切にね!(いい意味で←皮肉ではなくて、Windowsを取り巻くエコシステムこそが、MSに金を払うに足る理由なので。性能うんぬんではなく)
  • AMDが新マイクロアーキテクチャCPU 「Orochi」と「Ontario」を2011年に計画 - 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ AMDが新マイクロアーキテクチャCPU 「Orochi」と「Ontario」を2011年に計画 ●CPUロードマップとFab計画の全貌を明らかに AMDは11月13日(日11月14日深夜)に行なったアナリスト向けカンファレンス「2008 Financial Analyst Day」で、2011年までのプロダクトロードマップを発表した。昨年(2007年)のAnalyst Dayで、ロードマップからいったん姿を消した次世代CPUコア群「Bulldozer(ブルドーザ)」と「Bobcat(ボブキャット)」が2011に再登場した。BulldozerベースのデスクトップCPUは「Orochi(オロチ)」、Bobcatベースのウルトラポータブル/ミニノート向けCPUは「Ontario(オンタリオ)」となる。 これらのCPUのプロセス技術は32nmとなる。また、

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    Microsoftのソフトウェア開発者向けカンファレンス「Professional Developers Conference(PDC)2008」が終わり、さらにその翌週のハードウェア開発者向け会議「WinHEC 2008」も終了したことで、Windows 7の概要が明らかになった。 近く現状、我々に配布されているビルドをNetbookで動かしてみるといったこともしようと考えているが、実際に2年ぶりのPDCに足を運んでみて一番強く感じたのは、Windows 7に関連することではなかった。一番Microsoftの凄味を感じたのは、PC Watchではビュー数の少なかったWindows Azureの方である。 Microsoftを嫌う開発者や競合にとってはあまり認めたくないことかもしれないが、Microsoftが進めるビジネス基盤の力強さがAzureにはある。それはおそらく、将来的にPCのエン

  • ニンテンドー DSiハードウェアレポート

    11月1日 発売 価格:18,900円 携帯型ゲーム機「ニンテンドー DSi」が11月1日に発売された。価格は18,900円だ。 DSiは、ニンテンドー DSシリーズの最新機種で、「1人に1台」への流れを生み出す“自分専用のDS”を目指して開発されたという。 DS Liteとの主な相違点は次の通りだ。 ・液晶の大型化(3.0型から3.25型) ・体が薄くなり、やや大きくなった(133×73.9×21.5mmから137×74.9×18.9mm) ・タッチペンが長くなった(約87.5mmから約92mm) ・30万画素の「ニンテンドーDSiカメラ」を搭載 ・SDメモリーカードスロット搭載 ・ゲームボーイアドバンス用スロット廃止 ・バッテリ駆動時間が短縮 ・内蔵メモリへのゲームダウンロード販売に対応 というわけで、プロポーションも変わり、内部も変化している予感がする。写真とキャプションを中心に、

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2008/11/04
    「あえて初期ロットを避けなくても良いだろう」
  • FPD International 2008が開幕

    会期:10月29日~31日 会場:パシフィコ横浜 日経BPが主催する、フラットパネルディスプレイ(FPD)関連の講演や展示を行なうイベント「FPD International 2008」が、パシフィコ横浜で開幕した。会期は10月29日~31日。 展示会場への入場料は2,000円だが、Web上から招待券をダウンロードして印刷し、必要事項を記入の上持参すれば無料となる。 今回の展示会では、多数の企業がTV向けの大型パネルや240Hz高速駆動パネルなどを展示。一方PC向けでは、フルHD化、省電力化、および白色LEDバックライトの採用が目立った。ここでは主にPC向け製品を紹介する。 ●フルHDとLEDバックライト採用がトレンド Samsungのブースでは、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応23型ワイド/16型ワイド液晶パネルや、1,600×900ドット(HD+)表示対応20型ワイド液

  • 【PDC 2008基調講演レポート】

    10月26日~30日(現地時間) 開催 会場:ロサンゼルス コンベンションセンター PDC3日目のキーノートはMicrosoft Research担当上級副社長のRick Rashid氏によって、同社の研究機関としてのMicrosoft Researchの概要について紹介された。 Rashid氏は、 「もし、みなさんが、MaciPhoneを使っているなら、それは、はっきりいっておすすめできないな。だって、それを使っているということは、私が四半世紀以上前に書いたコードを使っているからなんだ。私がカーネギー・メロン大学にいたときに開発していたMachは、のちにNeXT(Step)となり、それがAppleに渡って、今のMac OSのコアになっているんだからね」 そんな軽口をたたきながら、自身の経歴とMicrosoft Researchの歩みを紹介した。 ●設立18年目の基礎研究部門 Micro

  • 【元麻布春男の週刊PCホットライン】 PDCから見るMicrosoftの動き

    PDC(Professional Developers Conference)は、MicrosoftがISV向けに開催する開発者イベントである。前回までPDCは奇数年の秋に開かれており、来は2007年の10月2日から開催されることになっていた。それが突然キャンセルされたのが昨年5月のこと。OSも含めたプラットフォームのリリース戦略に、大きな修正を加える必要変更が生じたのであろうことに疑う余地はない。 そうした修正を余儀なくされた大きな理由の1つが、Windows Vistaの「不人気」であったこともほぼ確実だろう。Microsoftは公式にはWindows Vistaの普及について、Windows XPを上回るペース、あるいは予想通りといったコメントを出している。 が、その一方でWindows Vista SP1の見かけを少し変えたものを、Windows Mojaveという次期Windo

    mitsuki_engawa
    mitsuki_engawa 2008/10/31
    「DVD-ROMではなくHDDにおさめられている」
  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    Professional Developers Conference 2008の2日目、WindowsおよびWindows Live担当上席副社長スティーブン・シノフスキー氏の基調講演によって、Windows Vistaの後継となるWindows 7の概要が明らかになった。 ●Vistaとの互換性を重視しつつパフォーマンス、信頼性を向上 これまでMicrosoftが段階的に明らかにしていたように、Windows 7はWindows Vistaを基礎としながら、周辺デバイスのサポートや各種サービスとの連携、ユーザーインターフェイスの改善、カーネルの信頼性とパフォーマンス向上といった要素に取り組んだものだ。シノフスキー氏が認めるように、Windows 7はVistaのマイナーアップデートであり、OSとしての基礎部分の多くをVistaと共有している。 しかし、Vistaをベースにしていることに関

  • 西川和久の不定期コラム「pomera速攻レビュー」

    10月21日、面白そうなデバイスが発表された。17mmピッチの折りたたみ式キーボードにATOK。携帯電話やネットブックなど、ネットワーク接続が当たり前の時代にあえて、ネットワーク機能は無し。VGAのモノクロ4型液晶パネルに文字入力のみのメモツールで、PCとのやり取りはUSBかmicroSDカードと言う割り切った設計……。キングジムのpomeraが届いたので速攻レビューをお届けする。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●ご対面! pomeraを見た瞬間、'95年に発売されたIBMのPalm Top PC 110とThinkPad 701c、通称バタフライを思い出した。その当時であれば画期的なPDA!と言う話になるのだろうが、時代は既に13年後の2008年。PCではなく文房具として仕上げたという。このpomeraのネーミングは「Pocket Memo Writer」の略で、

  • PSP-3000ハードウェアレビュー

    10月16日 発売 2004年のPSP登場以来、3世代目となる「PSP-3000」が発売された。 今回の眼目は液晶ディスプレイの高品質化で、体サイズや重量も変わっていない。PSP-2000/3000とも、約169.4×18.6×71.4mm(幅×奥行き×高さ)、約189g(バッテリ込み)だ。 ただし、ボディ形状はアールの取り方が多少変化しており、マイクが内蔵される、ボタンの形状や名称など機能面の変化もある。 今回購入したのは、「ピアノ・ブラック」のバリューパックだ。PSP体とバッテリ、ACアダプタに加え、4GBのメモリースティックPRO デュオ、ポーチ、ハンドストラップ、クロスの4点が付属している。購入価格は24,800円だった。 ●パッケージと外観 PSP-3000の体は、PSP-2000とほとんど変わらない印象だ。もちろん、液晶の下に設けられたマイクの穴や、UMDスロットカバーの