Apple's thinner new iPad Pros feature an M4 chip and "tandem" OLED displays
米Palmは5月30日(現地時間)、同社の新しいフォームファクタとなる「Palm Foleo」を発表した。フルキーボードと10インチのLCDスクリーンを備えたノートPC型のデバイスで、スマートフォンと連携するため「スマートフォン・コンパニオン」と呼ばれている。電子メールやフルブラウザによるインターネットアクセス、Word/Excel/PDFといった文書ファイルの閲覧や編集などを通常のPCと同じ感覚で楽しめる。2.5ポンド(約1.1キログラム)の本体重量に5時間のバッテリ寿命。OSにはLinuxを採用し、自由にアプリケーション開発が行える。 Palm Foleoの使用中の様子と全体図。通常のノートPCと同じ感覚で使用できるデバイスであることがわかる。だが隣にスマートフォンを置いていると、どちらがコンパニオン(同伴者)だかわからない!? Foleoのデザインコンセプトは、出張やちょっとした外出
長い間待たれていたことが、ようやく実現するかもしれない。Palm, Inc.の社長兼CEOであるEd Colliganが、先だって、年内にLinuxベースのモバイル機器を発売するという同社の計画を投資アナリストに明らかにしたのだ。これに対して、モバイル・コンピューティング・コミュニティーには、歓迎から警戒まで、さまざまな反応が見られた。 Palm機器向けにLinuxをベースとするオペレーティング・システムが出るという噂は何年も前からあった。Palmは2003年にPalmSourceを設立してPalm OS事業を同社に移し、Palm, Inc.自体はハードウェアに専念することにした。そのPalmSourceは2004年にLinuxをベースにPalm OSの新版を開発すると発表したが、2005年に日本のモバイル・ソフトウェア・メーカーAccess, Inc.により買収された。 そして、昨年12
先週来、Palmが身売りを検討しているという憶測が流れている。この憶測が好感され、Palmの株価は上昇した。 Palmの身売り説が浮上したのは米国時間1月15日のこと。これを受け、同社の株価は1.06ドルから16.45ドルへ上昇した。GartnerのアナリストKen Dulaney氏は、Palmが買い手を探しているという話を聞いたと述べる。SFGate.comは、親会社から提供された資金やリソースを利用できるようにすることは、Palmにとって良いシナリオであると述べる。 買い手の候補として報じられているのは、MotorolaやMicrosoftなどだ。CitigroupのアナリストDaryl Armstrong氏は、スマートフォン「Q」を擁するMotorolaにとってPalmの買収は意味をなさないだろうと指摘している。
ACCESS(本社:東京都千代田区)は2007年2月13日、モバイル用途に特化したLinuxプラットフォーム「ACCESS Linux Platform」(ALP)の開発を完了したと発表した。これまで開発コード名だったALPを正式な製品名とした。 ALPは、オープンソースであるLinuxカーネルを採用して柔軟性やカスタマイズ性を持たせたモバイル端末向けプラットフォーム。Garnet OS(旧Palm OS Garnet)の互換レイヤー「Garnet VM」を搭載し、68kベースで開発されたアプリケーションを動作させることができる。 全てのプラットフォームコンポーネントと参照ドライバ、アプリケーション開発キットなどを含む「ALP製品開発キット」(PDK)をライセンシー向けに配布。また、ソフトウェア開発キット(SDK)を含む「ALP開発スイート」を開発者コミュニティ向けに、「Garnet VM
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