IntelはMenlowプラットフォームを採用した製品のブランド名として「Centrino Atom」を立ち上げた。だが、実は今年の終わりになってこれが中止され、今は静かにIntelやOEMメーカーのサイトなどからCentrino Atomのブランドが消えていっている。 これはブランド名をつけて宣伝するほどCentrino Atomを搭載した製品が出なかったことが直接の要因だ。Intelにとっても誤算だったのは、Centrino Atomと同じAtomプロセッサを搭載したネットブックがもの凄い勢いで売れていった結果、MIDがとるべき市場を持って行ってしまったのだ。 発表から半年ばかりというわずかな期間は、諦めるには早いと感じる人がほとんどではないだろうか。実はその背景には、IntelがCentrino Atomの後継として計画している「Moorestown (ムーアズタウン)」において、あ
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど きょう、ピーター・ハディー氏に会ってきました。AppleでQuickTimeのチーフアーキテクトを務め、「QuickTimeの父」とも呼ばれた人で、その後、外村仁氏とのGeneric Mediaを経てKinomaというメディアアプリケーション専門の会社Kinomaを設立。そのKinoma Playという製品の最新版を見せてもらったのですが、これがすごい。 Windows Mobileの携帯電話上で動くデモを見たのですが、Windows Mobileとは思えない流れるようなユーザーインタフェース。Android G1のユーザーインタフェースがiPhoneに似ているといっても、動きにはギクシャクした部分もありましたが、Kinoma Playは、最初からWindows Mobileがタッチイ
IntelのAtomブランドは順調に業界内でのブランド認知を高めているように見える。昨今は低価格な小型PC(Intelが言うところのNetbook)が流行し、PC系媒体はもちろん、新聞や一般誌でまで小型PCのバイヤーズガイドが組まれるほどの勢いだ。 しかし、一方でNetbookに対する疑問の声も大きい。日本におけるNetbookの流行は、2台目として活用するPCとして、値段が安いことが受けただけで、ネットにアクセスする以外の使い方をしようとすると能力不足を痛感する。現在はWindows XPをプリインストールすることで大きな問題には至っていないが、Netbookがフル機能のノートPCほどのパフォーマンスがないということが消費者に知れ渡った後にも、従来的なPCとは異なる新しい市場を作っていくのだろうか。 Intel本社副社長でウルトラモバイル部門の責任者であるアナンド・チャンドラシーカ氏の答
・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、筆者、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関する記述は編集部が使用した個体に関してのものであり、すべての製品について共通であるとは限りません ・PC Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。 さっそくだが、前回のファーストインプレッションに続き、「WILLCOM D4」(以下D4)を分解してみた。やはり、小さくても中身はPC。スマートフォンなどに比べると部品数も多い。また、Atomプロセッサでフットプリントが小さくなったとはいえ、あちこちに小型化のための工夫がしてある。 D4の筐体は、背面側からのネジで止まっている。ネジは全部で9個。うち1つは、
7月11日にWILLCOM D4(以下D4と略す)が発売になった。筆者は、秋葉原のヨドバシで予約しており、開店と同時に入手した。すでに数人が並んでいたが、筆者は、iPhoneの表参道の発売にも並んだ後だったので、これぐらいは行列のうちには入らなかった。 今回は、速報として簡単なレポートを行ない、次回、分解を含めて詳細なレポートをお届けする予定だ。 ●パッケージと付属品 D4パッケージの付属品は、ACアダプタ(とACケーブル)、標準バッテリ、ソフトケース、イヤフォンマイク(マニュアルにはヘッドセットと表記されている)、W-SIMである。 そのほか、Office Personal 2007、およびPowerPoint 2007のインストールパック(ディスク)が付属しているが、ソフトウェア自体はすでにインストールされている。 付属のイヤフォンマイク用に、フェライトのノイズフィルタが付属していて、
ウィルコムは14日、インテルのモバイルインターネット機器向けプラットフォーム「Centrino Atom」を採用したウルトラモバイルPC(UMPC)、「WILLCOM D4」を発表した。5月下旬に予約受付を開始し、6月中旬に発売する予定。 WILLCOM D4 約188×84×25.9mm、約470gの本体に5型ワイド(1,024×600)液晶ディスプレイ、Atom Z520(1.33GHz)、1GBのメモリー、40GBの1.8インチHDD、Windows Vista Home Editionを搭載する。スライド型のQWERTYキーボードを備え、ノートPCと同じように操作できる。通信機能はW-SIM、802.11b/g無線LAN、Bluetooth 2.0+EDRを搭載し、付属ヘッドセットや別売りのBluetoothハンドセットを利用した音声通話や、WILLCOMアカウントに届いたEメール
かねてよりIntelが公言していたx86アーキテクチャの小型機器への展開も、「Atom」というブランド名が発表されたことで、いよいよ市場への展開方向が見えてきた。 4月初旬には上海でIntel Developers Forum China 2008(IDF)が開催される予定になっており、その頃にはAtomのさらなる詳細や、Atomを用いた具体的な製品が発表されることだろう。 一方、ノートPCを外に持ち出すだけでモバイルコンピューティングと言われた時代から15年近くが経過し、“出先でコンピュータを利用する”手法も少しづつ変化してきた。しかし、ここ数年、そしてこれから数年にかけては、“モバイルコンピューティング”の概念が最も大きく変化する期間になりそうだ。 デバイス、ネットワークインフラ、そしてユーザー自身の意識といったものが、同時並行的に大きく変わってきているからだ。 ●PCを持ち歩くことの
サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一本吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には食材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい食材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ
サーバのインストールは毎度のことだけど、desktopやlaptopで環境を作るのはしょっちゅうあることではないのですぐ忘れる。 無線LANをrc.confで有効に。 wpa_supplicant_enable="YES" ifconfig_ath0="WPA DHCP" USBとマウスを有効に。 usbd_enable="YES" moused_enable="YES" k3bとかでCDやDVDを焼くにはATAPICAMが必要になることも。 # kldload atapicam CPUのクロックを変更できるようにして、 # kldload cpufreq # sysctl debug.cpufreq.lowest=310 powerdを有効に。 powerd_enable="YES" powerd_flags="-b adaptive -a maximum" メーカー固有のACPIを有効
東京都文京区本郷でとあるCMS開発会社を営む社長のブログ。さっきまで「越後のCMS問屋」だったのですが、会社が新潟に移転したと勘違いされたようなので変えました。 モバイル、ゲーム、フィード、Ajax、Flash、ハイテクグッズあたりのはやりモノが好きです。 最新作「メルルーの秘宝」がドワンゴから提供中 週刊アスキーで「2045年の週刊アスキーをつくる」連載中 なんのかんのと言いながら、わりと持ち歩いているEMONEですが、電波の届くところでは結構役立ちます。 PocketPuTTYをインストールすると、どこからでもsshアクセスができるようになり、レスポンス速度も速いので、テキストエディタなんかもバリバリ動きます。 水野君もW-ZERO3を常に持ち歩いてどこからでもsshできるようにしています。やっぱり「どこでもssh」環境というのは、カウボーイ的には必須かもしれません。 どこでもs
携帯電話を使ってパソコンのリモート管理。各製品についての解説等はこちらから。 mutilを開発するメンバーが書くブログ。今後もより良いツールを作っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。 mutilとは携帯電話を使って遠隔地のパソコンを監視したり、操作したりするためのちょっと便利なツール群です。 mutilでは遠隔地のパソコンを操作するための通信基盤としてSSHを採用し、携帯電話上にSSHの実装を全て行うことで、セキュアな通信環境と基盤を提供します。2007年3月15日より、プレリリース版として、SSHプロトコルバージョン2対応のSSHクライアントmssh2、SSHプロトコルバージョン1対応のSSHクライアントmssh1、サーバ情報を監視するminfo、誰でも気軽にスクリプトを実行するランチャーmshortcutのをNTTドコモの FOMA 用 i アプリとしてこちらで公開しており
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