児童ポルノ単純所持禁止に関する自民党の修正案(以下「自民党案」と言います)が公になっています。 児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律 参議院議員 山田太郎 オフィシャル Web サイト 単純所持禁止に関する自民党案は次の通りです。 第6条の2(児童ポルノ所持等の禁止) 何人も、みだりに、児童ポルノを所持し、又は第2条第3項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写した情報を記録した電磁的記録を保管してはならない。(注:罰則なし) 第7条(児童ポルノ所持、提供) 自己の性的好奇心を満たす目的で、児童ポルノを所持した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。自己の性的好奇心を満たす目的で、第2条第3項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識できる方法により描写した情報を記録した電磁的記録を保管した者も、同様と
「これはですね、その、青少年に対して害を与えるという面はしっかり、あのー、注意しないといけないですけど、基本的に表現の自由。つまり、憲法で定められた基本的人権は、これは、人類が勝ち取った、まあ天賦人権説というのはありますけど、人類はここまで苦労してまさにフランスならフランス革命以来勝ち取った権利なんで。これはもう、これをしっかり守るっていうのは基本です。で、そっから先、公共全体のことを考えた時に、ちょっとそこまでは行きすぎだというのは、それは、きちんと議会と議論をして、規制すべきは規制すると。しかし、基本はやっぱり、自由。まあ、私がフランスに長かったわけじゃないですけれども、あのー、そういう考えでおります」
2013年8月10日、11日に児童ポルノ法による二次元規制に反対して国会内で精力的に活動しているみんなの党の山田太郎議員の街頭演説がコミケ前で行われました。8月10日の演説の様子をYouTubeで公開してくれた方がいたので、文字起こしをしたかったのですが1時間を超える長い動画です。文字起こしをする方も読む方も大変だと思ったので、このブログ記事では山田太郎議員の訴えを要旨としてまとめて公開します。 1時間以上の動画を1500字程度の長さに圧縮しているため、この要旨にはどうしても管理人の恣意が入ってしまうことをご了解下さい。また、あくまで要旨のため、山田議員の実際の発言とは違う表現を使っている箇所や省略も多々あります(論旨は変わらないように注意は払ったつもりです)。ですので、この記事を読んで山田太郎議員の演説に興味を持ってくれた方は、実際の動画を見て生の声を確かめることを強く強く推奨いたします
2013年10月2日に放送された二次元規制反対派・山田太郎議員のニコ生の中で、10月15日に招集予定の臨時国会における児童ポルノ法の審議見通しが語られました。山田議員によれば『日程が53日間と短く、なおかつ懸案事項が多いため、もしかしたら来年1月からの通常国会での審議になるかなあ、というところはあるが、実際どうなるかは分からない。現時点で確認している限りは、児童ポルノ法に動きはない。ただ、衆議院の法務委員会で継続審議の状態になっている以上、審議を始めようと思えばすぐできる状態』(要約)だそうです。 以下、実際の山田太郎議員発言の文字起こし 文字起こしをする動画: みんなのさんちゃんねる http://live.nicovideo.jp/watch/lv154496324 (この動画の5分15秒付近から文字起こし) 上の動画が見られない方は、近日中に山田議員の公式HPで同じ動画が公開されるは
樹林伸・天樹征丸・亜樹直 @agitadashi 児ポ非実在青少年単純所持罰の件。法案を通そうとしている政治家を非難しても、なかなか意見を変えてはくれないと思います。それよりも危険性や負 の側面を認識せずに、良く知らずに「まあいいか」と賛成してしまっている議員に、陳情をぶつけるのが戦術としては正しいかと。同じ一票ですので。 樹林伸・天樹征丸・亜樹直 @agitadashi 陳情をする対象でベストなのは、自分のいる選挙区の衆議院議員さんです。票に直結するので、無視できません。さらに選挙の近い参議院の議員さんにも投げか けましょう。選挙が近いだけに効果は高いはずです。ネットで簡単に検索して見つけられるし、メアドもFAXも必ず記されています。 水戸泉『ヴァンパイア・ホリック~永遠にあなただけ』ティアラ文庫発売中 @mittochi いきなり議員会館まで陳情に行くとか、殆どの人には敷居が高いでしょ
アウターゾーンの「禁書」の回とは? 光原伸著『アウターゾーン』第87話「禁書」 あらすじ 作品や表現物に極端な規制が加えられた、架空の未来が舞台。そこは道徳的な漫画だけが出版を許され、ギャグシーン、お色気シーン、暴力的なシーン、個人の思想が入れられた漫画は悪書とされ、隠し持っているだけで重罪となる世界である。 イラストレーターの西崎守(にしざき まもる)は悪書とされる漫画を何冊も隠し持っており、近所の少年の拓磨(たくま)にそのコレクションや自筆の漫画を見せていた。やがて、拓磨は守から漫画の描き方を教わるようになる。 だがあるとき、拓磨が内緒で持ち帰った漫画が母親に見つかり、守は“悪書を所持し他人に公開した容疑”で逮捕される。 法廷で「汚らわしい書物を見せ、青少年の健全な発育を阻害した」と厳しく糾弾された守は、「子供に人間の本質を知らせないことこそ悪であり、子供は我々が想定している以上に大人
2000年(平成12年)の自民党による「青少年社会環境対策基本法案」の背景には、1997年(平成9年)に起こった神戸連続児童殺傷事件と、中曽根弘文の2つの要因がある[6]。事件発生時、自民党政審会長だった中曽根は、第142回国会予算委員会[注 6]において、少年犯罪多発の要因がテレビやアニメ、ゲームなどであると主張、小里貞利総務庁長官に対して「青少年保護法」を制定しろと要求したのが、「法案」の動きのきっかけである[6]。中曽根の実際の質問は以下のようなものだった[7]。 次に、青少年の保護法関係を質問いたします。 少年犯罪の多発の原因はいろいろありますけれども、少年たちの情報源となっているテレビや雑誌、アニメあるいはテレビゲームなどの影響はかなり強いものと思います。日本PTA全国協議会が行いましたアンケートでは、八八%の父兄がテレビやマスコミの情報が悪影響を及ぼしていると回答しております。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く