183 本当にあった怖い名無し 2006/05/13(土) 13:10:26 ID:d6nOfoGU0 先日、アンティーク好きな彼女とドライブがてら、骨董店やリサイクルショップを回る事になった。 俺もレゲーとか古着など好きで、掘り出し物のファミコンソフトや古着などを 集めていた。買うものは違えども、そのような物が売ってる店は同じなので、 楽しく店を巡っていた。お互い掘り出し物も数点買う事ができ、テンション上がったまま 車を走らせていると、一軒のボロッちい店が目に付いた。 「うほっ!意外とこんな寂れた店に、オバケのQ太郎ゴールドバージョンが眠ってたりすんだよな」 浮かれる俺を冷めた目で見る彼女と共に、俺は店に入った。 コンビニ程度の広さの、チンケな店だった。主に古本が多く、家具や古着の類は あまり置いていない様だった。ファミコンソフトなど、「究極ハリキリスタジアム」が 嫌がらせのように1本だ