タグ

震災資料と住民に関するmitsuma3のブックマーク (2)

  • asahi.com : 津波被災「記憶館」に残そう 釜石の商店街理事長が訴え - マイタウン岩手

    津波で被災した岩手県釜石市民の体験を語り継ぐ「記憶館」をつくろう――。壊滅的な被害を受けた大町商店街振興組合の小田島圭司理事長(64)が商店街の仲間に呼びかけている。がれきの中から見つけ出した、それぞれの店の「宝物」を持ち寄って展示し、記憶を残す構想という。 「これはメガネ屋の命なんです」。レンズに傷がつき、縁が潮でさびだらけになった検眼鏡を大切そうに小田島さんはかざした。自分のメガネ店は2階まで波をかぶって全壊した。がれきの山からようやく掘り起こせたのは、検眼鏡とレジの小銭だけだった。 同商店街にあった53店舗はすべて使い物にならない。被災後、経営者の無事が確認できた店舗は26に過ぎない。 3月11日、地震後の津波警報に当初、「どうせまた、ひざまでの高さぐらいだべや」と高をくくった。周りの店主に促され、慌てて裏手の山に逃げた。振り向くと、店は軒並み波にのみ込まれた。商店街中心の交差点で三

  • 浦安市“被災マンホール”保存の意向に住民「見せ物かよ!」

    「泥こそ撤去されたが、付近の景観はほぼ震災当時のまま。家屋やマンションの補修費用の捻出に悩む住民も多い。そんなふうに見せ物みたいにして残してほしくないのに……」 地元住民からこんな声が聞かれたのは、液状化によって1m以上浮き上がった公園内のマンホールの保存が決まった千葉・浦安市。市は「被害の記憶にふたをせず保存することで市民の街への思いをひとつにしたい」と話しているのだが、実は同様に、津波が襲った宮城・南三陸町や石巻市などでも被災建造物を“遺産”としてそのままの状態で「後世に伝えよう」という意見があがっている。 雲仙普賢岳噴火の被災家屋を残す長崎の土石流被災家屋保存公園など、被災建造物を保存しているケースは全国でもいくつか見られる。だが、復旧・復興作業は始まったばかり。被災住民への理解と復旧への道筋が見えない状態では、自治体と住民の間にさらなる亀裂が生じるのではないか。 撮影■丹羽敏通 ※

    浦安市“被災マンホール”保存の意向に住民「見せ物かよ!」
    mitsuma3
    mitsuma3 2011/06/14
    「残す」ことと被災した住民感情との関係、なかなか難しい……
  • 1