2018年2月27日 7時31分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ヘリコプターメーカー日本遠隔制御は2016年から資金繰り悪化が囁かれていた 銀行窓口担当の部長は破産した企業の元経営者で、詐欺容疑で逮捕歴もあった 部長は名前を変えたうえ経歴を偽って入社し、その後日本遠隔制御は倒産した 日本遠隔制御は1976年設立。95年にヘリコプター事業部を立ち上げ、無線操縦型(RC)ヘリの機体と送信機の生産を開始。自社ブランド「JR PROPO」は愛好者の間で高い知名度を誇っていた。 近時はホビー用から産業用への進出を計画し、2015年には銀行から20億円超の資金を調達し、30億円をかけて工場新設を発表。銀行窓口のH部長からは株式上場計画や海外向けドローン開発などの話が挙がっていた。 しかし、16年に支払い遅延が発生し、資金繰り悪化がささやかれる。H部長は「潤沢な資金
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