11月9日(土) 9:00~11:30 【上野寛永寺】研究者と巡る江戸最大の寺、公園に埋め込まれた江戸の記憶 ~清水寺に琵琶湖、大仏も!立ち並ぶ子院群、焼け残った将軍の霊廟まで~ 行楽の人々でいつも賑わう、上野公園。 でも実は、この公園全域、 さらにその2倍に及ぶ広大な敷地が 「寛永寺」という江戸最大の寺だったと いうことをご存知でしょうか。 徳川将軍家の菩提寺として、 江戸宗教界の頂点に君臨。 大名達からも数多の伽藍を寄進され、 栄華を極めました。 幕末から続いた動乱や災害を経て 多くの堂塔を失いましたが、 丹念に歩けば、その痕跡が至るところに 浮かび上がってきます。 京都の清水寺に見立てた「清水観音堂」。 琵琶湖を模した「不忍池」。 顔面のみの異様な姿「上野大仏」。 15ものお寺が密集する、不思議な一画。 なんと一部が焼け残り、 今も江戸の姿を残す将軍の霊廟。 東京大学の研究者・福島さ
![【上野寛永寺】研究者と巡る江戸最大の寺、公園に埋め込まれた江戸の記憶~清水寺に琵琶湖、大仏も!立ち並ぶ子院群、焼け残った将軍の霊廟まで~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2145e952cce7c25556808e18f6ee113b14daaf1d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.maimai-tokyo.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F09%2Fueno08.jpg)