その経験を通して学ぶことや思うことがあったので、コラムに書きたいと思う。親が自殺した時の、というと縁起が悪すぎるが、親が死亡した時の参考になれば幸いだ。
この前、2歳になる私の姪と半年ぶりに会った。すると、その変貌ぶりにあっと驚かされた。前回会ったとき彼女はたしか、大人の計るタイミングに合わせてオムツを変えられ、大人の用意したご飯を食べさせられ、ご飯が終わればトントンと抱っこで寝かしつけられていた。 ところが今回は、夕飯が始まるやいなや「納豆ごはん食べたい」と要求するし、眠いなと思ったらタオルケットを持ってきて床に敷いて横になるし、うんちをすれば「うんちした、オムツ替えて」と大人に伝え、自ら率先して仰向けになり、大人がオムツ替えをしやすいよう、両足を高くピーンと上げて待機する始末。たった半年会わない間に、姪は自分の意志に従って生きるようになっていたのだ! 自分が食べたいものを食べて、眠いときに眠って、人の手助けが必要なときには堂々とそう主張する。主体的に生きるってこういうことで、2才児でやれるのだから本来何も難しいことはないはず。なのに大人
新刊『オクテ女子のための恋愛基礎講座』では「本当に幸せになれる相手をみずから選ぼう」と書いてます。 そのために「自分にとっての幸せは?本当にほしいものは何?何を捨てられて何は捨てられないのか?その優先順位は?」を考えましょうと。 私は一貫して「他人軸ではなく、自分軸で考えて選ぼう」と主張してきました。その主張の陰には、母の存在があります。 母は今でいうVERY妻になりたかった人でした。 キラキラ女子の最終目標、勝ち組の象徴。ハイスペ夫と結婚してセレブ主婦になり、子どもを有名私立に通わせて、周りから「幸せそう」と羨まれる存在。 母はその目標を叶えたけれど、全然幸せそうじゃなかった。そして最期は誰にも看取られず、1人暮らしの部屋で遺体で発見されました。 母はとても美しい人でした。母似の弟は若い頃モデルをしていました。ちなみに私は父似で、父は左とん平に似ています。 母は若い頃からセレブ志向が強か
社会学者・宮台真司さんへ「脱いいね!」に関するインタビューを行いました。第一回はFacebookをはじめとするソーシャルメディアの状況について、また日本人のオンラインでの見るに耐えないコミュニケーションのとり方のお話が中心です。 脱いいね! への道のベースとして、ぜひお読みください。あなたも腐臭ただよう「自分イケてるぞアピール」していませんか? ――“脱いいね!”のそもそもは、もちろんFacebookの“いいね!”から来ているのですが、そういう“いいね!”だけで承認欲求を満たしてしまったりする人たちは本質的な付き合いができているのだろうかというところから始まった企画です。 まず、そもそもFacebook含めるソーシャルメディアは世界的にどんな状況なのでしょうか? 宮台氏(以下宮台):二年くらい前から、最初はオランダからですが、今はアメリカでもヨーロッパでも、Facebook離れが進んでいま
人妻は不倫の夢を見るか? 官能小説家で人妻の大泉りかさんに、数多くの恋愛経験からくるアドバイスをお伝えしてもらう「ちょっと大人な」コラム。 大泉さん自身が若かったころの経験から、年を経て、あのころの「おじさん」の気持ちがわかるようになるまで。 読む人の年齢に関係なく、どこか思い当たるところがあるはずです。 ひとり遊び日記 基本”単独行動”のあたそさんがひとり遊びについて隔週で更新中! 映画も旅行も誕生日も音楽フェスにも一人で行くあたそさんが導き出した一人で過ごす楽しみとは? SNSで簡単に人と繋がれ、友達になれる現代に一人で過ごして考えたこと・気づいたことについて語ってもらっています。 シティーボーイに「あいつ、デキるな」と思われたい 人気イラストレーターoyumiさんの連載『シティーボーイに「あいつ、デキるな」と思われたい』がスタート! オシャレなシティーボーイに物怖じせず、対等になれる
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