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ブックマーク / fujinkoron.jp (6)

  • ブレイディみかこ「3回目のコロナ感染、後遺症でプチ認知症に。締め切り、支払い、契約の更新…失念のオンパレードに悩まされて」 連載:転がる珠玉のように「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」第35.5回|話題|婦人公論.jp

    イギリス在住のブレイディみかこさんが『婦人公論』で連載している好評エッセイ「転がる珠玉のように」。Webオリジナルでお送りする35.5回は「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」。3回目のコロナにかかり、ようやく熱がさがったと思ったら思わぬ不調に悩まされることになり―― 谷川俊太郎さんの鋭い洞察 冬の終わりに3回目のコロナにかかった。高橋源一郎さんとリモートで対談した3月初めにようやく熱がさがったぐらいの状態だったので、「3度目です。もうプロです」と笑っていたのだったが、なんとそのときの動画を谷川俊太郎さんがご覧になったという。いま岩波書店の『図書』で谷川さんとの往復書簡を連載しているのだが、谷川さんからのお便りに、わたしがあんなに笑う人間だとは思わなかったと記されていた。あそこまで笑っていると深読みしたくなる、という実に鋭い洞察も添えて……。 さすがである。PCの前で、わたしはその

    ブレイディみかこ「3回目のコロナ感染、後遺症でプチ認知症に。締め切り、支払い、契約の更新…失念のオンパレードに悩まされて」 連載:転がる珠玉のように「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」第35.5回|話題|婦人公論.jp
  • 貧困虐待家庭に育った後遺症か。治らない頭痛は鎮痛剤の過剰摂取だった。自分が殴られていなくても、「虐待被害者」なんだと気づく ヒオカの「貧しても鈍さない 貧しても利する」|話題|婦人公論.jp

    貧困家庭に生まれ、いじめや不登校を経験しながらも奨学金で高校、大学に進学、上京して書くという仕事についたヒオカさん。現在もアルバイトを続けながら、「無いものにされる痛みに想像力を」をモットーにライターとして活動をしている。第6回は「体調不良は虐待の後遺症とわかった話」です。 ほぼ一年中体調が悪い私 10年間、原因不明の頭痛と胃腸の不調に悩んでいる。 だがつい先日、10年ぶりにCTを撮って、いくつかの病院で診て貰った結果、意外な事実が見えてきた。 私は年間360日体調が悪い。 つまり、体調がいい日がほとんどないのである。 これでもか、と次から次へと全身に色んな症状が出る。 内科、皮膚科、心療内科、脳神経外科、婦人科・・・と様々な科にかかり、気づけば薬漬けになっている。

    貧困虐待家庭に育った後遺症か。治らない頭痛は鎮痛剤の過剰摂取だった。自分が殴られていなくても、「虐待被害者」なんだと気づく ヒオカの「貧しても鈍さない 貧しても利する」|話題|婦人公論.jp
  • 小島慶子〈エア離婚〉を選んで2年「夫婦リセットか、続行か。いま心は揺れて」 いま、心は揺れて|芸能|婦人公論.jp

    家族が暮らすオーストラリアに帰ることができないまま10ヵ月。長男の卒業式に出られず、次男には身長を抜かれた。コロナで会えなくても、家族は成長する。ならば、「解散」を宣言した夫との関係はどうか──(構成=田中有 撮影=清水朝子) 存在の大きさに気づかされた 家族と暮らすオーストラリアのパースと東京を行き来して、6年になります。これまでは2〜3ヵ月ごとに往復していたのが、新型コロナウイルス感染症の影響で、今年の1月からずっと東京暮らしです。その間に長男は高校を卒業し、中学3年の次男は、私を追い越すほどに背が伸びました。息子たちや夫とは、もう10ヵ月近くビデオ通話だけのやりとりに。「大変だけど、みんなで一緒に乗り越えよう」と、移住したばかりの頃のように鼓舞しあっています。 ただ、夫と私は2年前から「エア離婚」状態にあります。エア離婚というのは私の造語で、次男が大学に入る4年後に離婚することを視野

    小島慶子〈エア離婚〉を選んで2年「夫婦リセットか、続行か。いま心は揺れて」 いま、心は揺れて|芸能|婦人公論.jp
    mitsumorix
    mitsumorix 2020/12/09
    “彼と死別してしまったら、もう子どものこまやかな思い出を話しあえる人はいないのです。”<この一文についてではないが、久しぶりに読むのが苦痛の文章だった。
  • 檀ふみ 父・檀一雄の蔵書1万冊と母の着物を処分して 思い出のとば口になるものとともに暮らすのも悪くない|芸能|婦人公論.jp

    自身が生まれ育った家を20代で建て直した。数年前には区画整理で敷地が半分になり、3番目の家を建てることに。父である作家・檀一雄さんの蔵書や母の着物を整理し、見えてきたこと(構成=篠藤ゆり) 家の建て直しで遺品の整理に直面 生まれた時から住んでいた場所に新しく家を建て直し、2018年の秋に引っ越しました。新居はそれまでと同じく、下の兄家族との二世帯住宅です。 20年近く前から道路の拡幅が始まり、うちも半分が、計画に引っかかっていました。ただ、母が高齢で認知症の症状もあったので、急激な環境の変化はよろしくないと思い、交渉の席にはつかずにきたのです。 15年4月に母が亡くなり、違う場所に引っ越すのか、半分になってしまう土地に家を建て直すのか、いろいろな方に相談しながら検討。翌年から改築に向けて動き出しました。建て直しを決めたのは、昔から我が家にあった思い出の樹木を、少しでも残したいから。売って更

    檀ふみ 父・檀一雄の蔵書1万冊と母の着物を処分して 思い出のとば口になるものとともに暮らすのも悪くない|芸能|婦人公論.jp
  • ガンダム芸人・若井おさむが語る親との確執「母を手にかけずにすんだのは、人生を失いたくなかったから」 絶縁して得た幸せを噛みしめて|芸能|婦人公論.jp

    「親父にもぶたれたことないのに!」。アニメ『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイのこの名ゼリフの物まねでブレイクした芸人・若井おさむさん。しかし、自身は家族から壮絶な虐待を受けて育ち、一度もこのセリフに共感したことがないといいます。(構成=平林理恵 撮影=帆刈一哉) 優秀な兄と比較され、怒鳴られしばかれて 小学生のころから「死にたい」「僕なんか生まれてこなければよかったんや」と思いながら生きてきました。僕は、家族から暴力を受けながら育ったんです。母は兄にばかり愛情を注ぎ、僕は何をしても怒られた。 最初の記憶は幼稚園のときです。おもらしをした僕を怒鳴りつけながら、マッチで僕のお尻に火をつける母。ビンタされ、グーでどつかれ、「ずっと立っとけ」とトイレにとじこめられました。父は仕事ばかりで、家の中で顔を合わせることがあまりなかったんやけど、やはり暴力をふるいましたね。 兄からもやられっぱなしで

    ガンダム芸人・若井おさむが語る親との確執「母を手にかけずにすんだのは、人生を失いたくなかったから」 絶縁して得た幸せを噛みしめて|芸能|婦人公論.jp
    mitsumorix
    mitsumorix 2020/04/22
    “こんな日々を送りながら、「僕は絶対に結婚なんてせんとこう」と心に誓いましたね。夫婦仲が悪く、子どもがこんなにしんどい思いをして生きていかなあかんなんて、かわいそうすぎるって。”
  • (2ページ目)ガンダム芸人・若井おさむが語る親との確執「母を手にかけずにすんだのは、人生を失いたくなかったから」 絶縁して得た幸せを噛みしめて|芸能|婦人公論.jp

    高校は、兄と同じ全寮制の学校へ入学しました。全然行きたくなかったけれど、「ほかの学校に行くなら学費は出さない」と母親に言われて。試験の成績を1番からビリまで貼りだすような学校で、僕は1年間ずっとビリやった。母と兄はぶちキレたけれど、できひんもんはできひん。それで退学し、1年遅れで公立高校へ入りなおしたのです。 寮ではなくなったので高校へは家から通うようになりましたが、それからはもう親とは一切かかわらなくなりましたね。母は弁当も作ってくれなかったので、つきあっていた彼女のお母さんが用意してくれた。家に帰れば自分の部屋にこもりきりで、家族の誰とも口をきかないで過ごすようになりました。 こんな日々を送りながら、「僕は絶対に結婚なんてせんとこう」と心に誓いましたね。夫婦仲が悪く、子どもがこんなにしんどい思いをして生きていかなあかんなんて、かわいそうすぎる。「子どもなんて作らんほうがましや」って。

    (2ページ目)ガンダム芸人・若井おさむが語る親との確執「母を手にかけずにすんだのは、人生を失いたくなかったから」 絶縁して得た幸せを噛みしめて|芸能|婦人公論.jp
    mitsumorix
    mitsumorix 2020/04/22
    こんな日々を送りながら、「僕は絶対に結婚なんてせんとこう」と心に誓いましたね。夫婦仲が悪く、子どもがこんなにしんどい思いをして生きていかなあかんなんて、かわいそうすぎる
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