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ブックマーク / note.com/wakari_te (4)

  • 【対談】菅野完×小山(狂) ─「男性差別」は存在するのか?─|小山(狂)

    昨日、ベストセラー「日会議の研究」の著者であり、立憲民主党の宣伝戦略に携わった経験もある菅野完さんと公開討論させて頂く機会に恵まれました。 より正確に言うと、Twitter上で「公開討論しよう。日程調整したいから電話してくれ」と菅野完さんから筆者が呼びかけられ、のこのこ電話したところ勝手にその通話を菅野氏のYouTube live上に放映されるという事態が発生しました。詳しい経緯はこちらのTogetterをご覧ください。 菅野氏はよく知られたリベラル派の作家・活動家であり、立憲民主党のブレーンとしても現実政治にも携わっています。方や筆者である小山はどちらかと言うと右派寄りの著述家とみられており、ジェンダー問題などの分野で悪名が知られているような気がします。 そんな二人が公開討論(という名の不意打ち)で論を戦わせたら、どんな事態が発生するのでしょうか。結論からいうと、地獄でした。記事では

    【対談】菅野完×小山(狂) ─「男性差別」は存在するのか?─|小山(狂)
  • 限界独身中年男性のための「ていねいな暮らし」マニュアル|小山(狂)

    アラサー、アラフォーの独身中年男性が、なぜかちょっと良い器や家具を揃え始めたり、自炊に凝り始めたりといった光景を目撃したことはないだろうか。 確かに少々の手間や贅沢は暮らしに彩りを与えてくれるものだ。独身中年男性の生活はどうしても殺伐としたものになりやすい。身の回りの物に手間とコストをかけ始める。それは一見すると大変ポジティブな行為に見える。 しかしみなさんはご存じだろうか。「ていねいな暮らし」を志す独身中年男性は、実のところ「素敵な暮らしがしたいな☆」的な明るくハッピーなマインドではなく、「この暮らしを変えなければ…」という切実かつ強迫的な心理の元おしゃれな家具や器を見繕っていることに。 稿は「ていねいな暮らし」を志す限界独身中年男性たちの知られざる哀しい心理とその方法について、その当事者である筆者が綴らせてもらう。 独身中年男性の限界な日々独身中年男性の生活は仕事を中心に回ってい

    限界独身中年男性のための「ていねいな暮らし」マニュアル|小山(狂)
    mitsumorix
    mitsumorix 2021/12/12
    “家族もおらず、これと言った趣味もなく、友人関係や恋愛面関係も希薄な独身中年男性にとって、会社共同体は「役割」を持てるほぼ唯一の場。”
  • 「性的客体化」論の根底にある「弱者を排除したい」という女の欲望|小山(狂)

    千葉県警が交通ルールの啓発動画に採用した「戸定梨香」なるVtuberの外見が「性的」で「女性蔑視にあたる」との抗議が全国フェミニスト議員連盟から送られ、千葉県警は啓発動画の削除を余儀なくされた。 フェミニスト議員連盟のロジックはいつもお馴染みの「性的客体化」論で、女性を性的な表徴として描くことは「女性とは性的なものだ」というスティグマを促進させるから問題なのだという。 自分がしみじみと不思議に思うのは、「性的客体化」を問題視する論者たちは、「女性の性的自己決定権」の擁護とどのように折り合いをつけているのだろうという点だ。 言うまでもなく女性の性的自己決定権には、女性がどのような服装を選択するかの権利も含まれる。それは当然のこととして、男性の視線を集めがちな性的な装いも含まれている。 実のところ歴史的に見れば「性的な服装を着る権利」はフェミニズム運動の一翼だった。特に「ミニスカート」は60年

    「性的客体化」論の根底にある「弱者を排除したい」という女の欲望|小山(狂)
  • 日本の教育格差の絶望的な現実|小山(狂)

    サンデルによるメリトクラシー批判が話題になっているようなので、このnoteにおいても日教育格差について自分が見た事情をお話させて頂こうと思う。 以下の文章は2014年に書いたブログ記事の改稿だが、教育格差はその当時から現在まで引き続き拡大し続けている。今はもっと酷いだろう。 ちなみにこの記事は自分が教育という営みに絶望する前に書かれたものだ。 教育困難者に向けた教育ボランティアを3年ほど行った結果、いまの自分は大学受験を経由した階級上昇は「困難」ではなく「不可能」であると考えている。 その考えに行き着いた経緯については、こちらの記事を読んで頂きたい。 ・「底辺からでも努力すれば逆転できる」という神話の嘘 ー ー 数年ほど前にヒットした「ドラゴン桜」という漫画をご存知でしょうか。 「経営破綻寸前の超底辺高校の生徒2人が様々理由から東京大学を目指す」というストーリーで、TVドラマ化や小説

    日本の教育格差の絶望的な現実|小山(狂)
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