政府によって推し進められてきていた「四半期報告書の廃止、決算短信への一本化」を盛り込んだ関連法案について、第211回の国会では成立せず、先送りとなりました。 www.sankei.com 岸田総理の肝いりの法案ということでスルッと可決するかと思われましたが、そんなにうまくはいきませんでしたね。 私は経理部にて開示業務に携わっているため、四半期報告書の廃止によって決算業務に大きな変化が訪れることが予想されるので、この議論の結末にとても関心を持っています。 『四半期報告書』とは、『決算短信』とともに上場企業が四半期に一度の発表を義務付けられている決算書となります。 ただ、普段あまり決算書を読まない方にとっては、「そもそも四半期報告書って何?」、「廃止しても問題ないなら廃止しちゃえばいいんじゃないの?」と考える人もいるかもしれませんね。 今回の記事では、まず①四半期報告書・決算短信とは何かという

