■歌舞伎俳優・中村吉右衛門 初代吉右衛門の一人娘が、ぼくの実母の正子(せいこ)です。初代は母を跡取りの男の子と思って育てていたようで、実母が初代松本白鸚(当時・五代目市川染五郎)と結婚すると言うと怒っちゃいましてね。すると母は「嫁に行ったら男の子を2人産んで、1人をうちの養子に出して吉右衛門を…
![(語る 人生の贈りもの)中村吉右衛門:2 4歳の初舞台、泣き続けて代役:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3ca10673ca943e26cb6bd295a698cb03bc2ec80/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fimages%2Flogo_ogp.png)
猿弥さんとも永いお付き合い(お付き合いと言う程でもありませんが…)で、ケッコウ仲良く冗談を言い合っています。が、今まで同じ舞台で共演は無かったのです。が、今月は初めて共演、それも、昼は「書き物」夜は「景事」、二本の狂言で共演しています。今日でまだ二日目ですが楽しく舞台を勤めています。おおらかさと繊細さを兼ね備えた…良い役者さんです。笑也さんとは同じ「男の花道」に出ていますが舞台で顔を合わさないので残念です…。
安西水丸さんを偲んで、ぼくなりにこんな展覧会を企画してみました。 場所は水丸さんが校長先生だった「パレットクラブスクール」の教室です。教え子のなかでも特に水丸先生に私淑して学びプロになった方々とのコラボレーション展です。 イラストレーターは(ぼくの考えでは)職人さんなので、水丸さんを師匠とか親方に見立てると、その教え子さんだから弟子になります。また「スクール」とはいっても「学校」というより何々「派」という意味合いのほうでつけた名前なので、つまりこれは「水丸派」の展覧会。【安西水丸とその弟子たち・展】5月8日〜24日まで。 展覧会の詳細は PALETTE CLUB SCHOOL →http://www.pale.tv/ パレットクラブスクールができた1997年には、水丸さんの著書『青山へかえる夜』(マガジンハウス刊)で、イラストレーションと地図まで描いて紹介しています。その章は【 ついにパレ
昼夜共に大入りの大盛況!素敵なお客様に迎えられ、華やかに花形歌舞伎の幕が明きました!「鯉つかみ」での「りき彌」も何とか抜擢に応えたようですが、実は彼が前半・踊っている間、私は「スッポン(花道のセリ)」にスタンバイしていて、実際の舞台を見られないのです。が、お客様の反応を感じ、「何とか無事に勤めているように思いました。勿論まだまだ未熟ですが…。未熟と云えば私も、まだまだ「これで良い!」とは思いません。一日一日を大切に誠実な舞台を勤めたいと思っております。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く