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  • ごんずいブログ ― 水俣病センター相思社公式ブログ 部長が来た……けれど

    昨日、25日、部長が釈明に来ました。 しかし、部長の話は私たちを失望させただけでした。 事実と認めた発言内容を撤回せず、患者が求めた一緒に検診をしようという申し出にも応じず、またもや「なんで謝ってるの?」という内容でした。現地のことはぜんぜん理解していないです。 部長は、謝罪のポーズだけで、全然反省してなんかいませんでした。 もう環境省にはがっかりです 患者の人たちが言っていることは、「現実を理解してほしい」ということだけでした。 患者を診察してみてほしい、調査をしてほしい、検診に同行してほしい、来て生活を見てほしい、患者の人たちは、怒りを抑えていろいろな提案をしましたが、部長は素っ気なく「検討します」と言っただけ。あれこれ言い訳したり、逆ギレ気味に言い返したり、謝罪の気持ちを伝えるよりも、自分のメンツを守ることの方が大事なように見えました。 今回、提案された事柄をしっかり「検討」して、次

    mittei-omasa
    mittei-omasa 2009/07/26
    特措法成立はしているが、あなたがたと私たちの間に信頼関係がないということだ。8月の総選挙の後、この法律はそもそも議員立法で、環境省が運用の在り方を決めるのは甚だおかしい。新しい国会議員の人たちが議論し
  • ごんずいブログ ― 相思社公式ブログ 現代の「ニセ患者」発言

    国は、患者の発生はチッソが廃水を止めた68年までとしています。 しかし、この見解には明確な科学的な根拠があるわけではありません。 69年以降生まれにも、水俣病の症状を持つ人がいるという調査結果を、藤野糺医師、高岡滋医師らが発表しました。朝日新聞がここのところ69年以降生まれの患者について特集をしています。 その記事の中で、環境省の担当の原徳寿氏は、驚くべき偏見発言を連発しています。 「受診者がうそをついても見抜けない」 「不知火海沿岸では、体調不良をすぐ水俣病に結びつける傾向がある。あそこでは、医学的に何が正しいのかは分からない」 (7月16日付、34面) 「69年以降生まれのへその緒に水銀値が高い例があるというが、原因は魚かどうかわからない。・・・母親がクジラ好きだったのかもしれない。クジラのメチル水銀値は高いから。」 「健康調査を求められても、当時の(水銀)暴露状況がわからない以上、チ

    mittei-omasa
    mittei-omasa 2009/07/23
    昨日JICAの研修で訪れた、アフリカの若い行政マンは、水俣病から多くのことを学んで帰りました。 しかし、肝心の日本の環境省の役人が水俣病から何も学んでいない・・・。 これが現在の環境省の姿勢なんだと思うと、今
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