ちと、小難しい話になります。DDDの話なんで、 コードで学ぶドメイン駆動設計入門 〜アグリゲート編〜 - じゅんいち☆かとうの技術日誌 でも取り上げたアグリゲートに関する考察です。どうあるべきかはちょっと分かっていません。これを読んでこうしたらよいのでは?と思う方、意見歓迎です。インターネットって一方だと面白くないので議論したいですね。 アグリゲートってライフサイクルの境界を扱うための設計パターンです。ライフサイクルで思い出すのはリポジトリとファクトリ。この二つのオブジェクトが扱うのがアグリゲートです。ライフサイクルは至るところに出てくるので、結構大事で、設計の根幹に影響するオブジェクトのひとつではないかと思います。 アグリゲートは、内部のエンティティやバリューオブジェクトを集約している境界で、その境界はエンティティであり、ルートエンティティと呼ばれる。 グローバルな同一性を持つエンティテ