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ブックマーク / www.advertimes.com (3)

  • 「ブランドパーパスとは、ソーシャルグッドのことだ」。その誤解を解くために、書きます。

    【前回】「時代のレンズと、ブランドの存在意義。加速する、“Say”から“Do”へ」はこちら いきなりですが、「ブランドパーパス = ソーシャルグッド」というイメージ、なんとなくありませんか? ブランドパーパスに基づいたコミュニケーションというと、社会に一石を投じるようなメッセージを発したり、社会課題の解決に向けて何か「いいこと」をする、そんなイメージ。 もしそういうイメージがあるとするなら、それは誤解というか、ブランドパーパスが少し狭く解釈されてしまっている気がしてもったいないなと感じます(……と言いつつ、前回のコラムで紹介したカンヌの事例は、「ブランドパーパス=ソーシャルグッド」のイメージを上塗りするものに偏ってたかも。すいません。) 「自分たちのブランドに注目してもらうためには、何か社会的なこと言わなきゃ。一石投じなきゃ。よし!流行りのブランドパーパスコミュニケーションをやったるぜ!」

    「ブランドパーパスとは、ソーシャルグッドのことだ」。その誤解を解くために、書きます。
  • 時代のレンズと、ブランドの存在意義。加速する、“Say”から“Do”へ

    はじめまして、名古と申します。外資系クリエイティブエージェンシーであるグレイワールドワイドにて、エグゼクティブ・プランニングディレクターをしています。 普段はP&G様など、主に外資系クライアントのブランドの、ブランド・ストラテジーやクリエイティブ・ストラテジーの立案をメインに、キャンペーンのBIG IDEAの開発や商品コンセプトの開発、そしてマス〜デジタル〜PR〜店頭施策の立案まで、マーケティングそしてクリエイティブに関わる幅広い案件に、ストラテジスト/プランナーとして携わっています。 今回、「ブランドパーパスやSDGsについてコラムを書きませんか?」というお話をありがたくもいただきまして、つい二つ返事でお受けしてしまったのですが、直後に後悔……。「先人が散々語っているブランドパーパスについて、今さら自分が何を語るんだろうか」という、なんだかちょっと重荷な感じと、昨今SDGsやいわゆるソー

    時代のレンズと、ブランドの存在意義。加速する、“Say”から“Do”へ
  • アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(1)

    見込み客に「見つけられる」ためのマーケティング ARF(全米広告調査協会)の“Audience Measurement”や、AAAA(全米広告業協会)、ANA(広告主協会)のような業界団体が行うイベント、WOMMA(クチコミマーケティング協会)が行うイベントなど、アメリカでは数多くの業界イベントが開かれている。レガシーで大きな業界団体のイベントに対して、デジタルを中心とした新しい業界のイベントについては、当初は小さかったものが徐々に大きくなっていき、数千人規模のイベントに成長することがある。日でも開催されるようになった ad:tech も最初はそれほどの巨大イベントではなかったものの、例えばサンフランシスコ会場ではappleのWWDCの会場と同じ場所を使うぐらいになっている。 必ずしも日のデジタル領域のマーケティングが「遅れている」とは思わないが、しかし明らかにマーケティングの次の潮流

    アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(1)
    miu924
    miu924 2012/06/20
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