反出生主義の話題のときに、「産んだら(子供が)不幸になる確率が高いので産まない」という主張に対して 「産まれてこなかった子供は産まれたかったかもしれない」という謎理論を持ち出してくる人がいて驚いた 産まれてない子供はこの世に現前すらしていないので(個体として発生すらしていない) 「産まれてない子供の意志」なる概念が発生するのはオカルトの中でもトンデモ領域 産んだら不幸になる確率が高くても「私は産みたかったから産んだ!」という人はそれはそれでひとつの価値観だと思うが、 そういう自分を防衛するために「産まれてない子供の意志」なる概念を持ち出されるとキチガイを疑わざるをえなくなる ikanosuke この辺りの概念は、不妊や流産を経験する身にとっては、とても辛いものになる。(別に否定してるわけではない) anigoka パラレルワールドで大成してるであろう俺’に申し訳ない死んだ子を出産した場合、