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  • 水原一平の犯行に米メディア本音「我々は最悪のことをしていた」「バレロはどこに行った?」なぜ大谷翔平に厳しかったのか…一変の現地報道まとめ(水次祥子)

    ドジャース大谷翔平の元通訳・水原一平容疑者が大谷の銀行口座から預金を盗み違法賭博の胴元に送金していたスキャンダルは、銀行詐欺容疑での訴追という形でひとつの決着を迎えた。訴追の一報が流れると、米専門テレビ局ESPNの敏腕記者ジェフ・パッサン氏はX(旧ツイッター)に「どのように口座にアクセスされたのかという長い間の謎がついに明らかになった」と投稿した。 冷静に整理「訴追されるまで」 水原容疑者が大谷の口座に不正アクセスし違法スポーツ賭博の借金返済のため盗んだ預金は当初は450万ドル(約6億9000万円)と伝えられていたが、実際はその3.5倍以上の総額1600万ドル(約24億5000万円)にも上った。違法賭博は2021年12月から2024年1月までの間に約1万9000回、1日平均で約25回も行われ、訴状に記された同容疑者のメールの記録には胴元のマシュー・ボウヤー氏から借金返済を催促され追い詰めら

    水原一平の犯行に米メディア本音「我々は最悪のことをしていた」「バレロはどこに行った?」なぜ大谷翔平に厳しかったのか…一変の現地報道まとめ(水次祥子)
  • 「今、知識がない人が指導者になれる」 窃盗症、摂食障害に苦しんだ原裕美子が語る“スポーツ指導者の問題点”(松原孝臣)

    無理な体重管理は、陸上界をはじめとするスポーツの世界から消えていない。 「(無理している選手は)います。見ていて分かりますね」 原が仕事で地方都市のホテルに泊まったとき、新体操クラブの女の子たちと居合わせた際のエピソードが、原が3月に出版した『私が欲しかったもの』(双葉社)に収録されている。 体重のみを見て体脂肪や骨量を見ない体重管理 ――バイキング形式の朝会場でのことです。「あれは油が多いからダメ」「こっちをべなさいね」という、コーチらしき人の声が聞こえてきました。子供たちのお皿に目をやると、半分にカットされたパンにサラダ、卵焼きがちょこんと乗せられているだけ。私は言葉を失いました。 ――テレビで高校駅伝関連の番組を見ていると、年々、“細すぎる女子選手”が増えていることが気になっています。カロリー制限をしない限り、10代の選手があんな体にはなりません。ランニングパンツから見える太も

    「今、知識がない人が指導者になれる」 窃盗症、摂食障害に苦しんだ原裕美子が語る“スポーツ指導者の問題点”(松原孝臣)
    miwa84
    miwa84 2022/08/13
  • 食べたものを吐けば、もう苦しい減量をしなくていい… マラソン・原裕美子が背負った“食べ吐きの代償”(松原孝臣)

    マラソン元日本代表の原裕美子は『私が欲しかったもの』(双葉社)を刊行し、摂障害や窃盗症に苦しんだ過去と現在を隠すことなく打ち明けた。彼女が“べ吐き”を伴う摂障害に陥るまでには何があったのだろうか(全3回の1回目/#2、#3へ)。 2005年、初マラソンの名古屋国際女子マラソン(2012年より名古屋ウィメンズマラソンとして継承)で2時間24分19秒の好記録で優勝。原裕美子は華々しくデビューレースを飾った。同年の世界選手権代表に選出され、そこでも6位入賞を果たす。その後も大阪国際女子マラソン優勝をはじめ輝かしいキャリアを築いた。 だが、その裏には苛酷のひとことではおさまりきらないほどの日々があった。 今年3月、厳しい体重管理、その後患った摂障害、そして万引き(のちに窃盗症であったことが診断で判明)と逮捕――当時と現在を綴った『私が欲しかったもの』(双葉社)を出版した。 原が同書を刊行し

    食べたものを吐けば、もう苦しい減量をしなくていい… マラソン・原裕美子が背負った“食べ吐きの代償”(松原孝臣)
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