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2010年6月20日のブックマーク (3件)

  • 古今東西の記憶術をざっくり7つにまとめてみた

    0.共通する事項/技法以前の事項 すべての技法が、連想、視覚化、有意味化、組織化というプロセスを用いている。 ・連想:すでに記憶されているものに、記憶したいと思う新しいものを連想で結合する。 ・視覚化:連想での結合は、視覚イメージ化したもので行われる。「生き生きした」「視覚的な」「とっぴな/ばかばかしい」イメージが望ましい。 ・有意味化:それ自体意味がないもの(例:数字の羅列)を変換することで意味のあるものに変える。 ・組織化:ばらばらのものを組織化/体系化することで覚えやすく、また思い出しやすくなる。覚えたいもの全体の有意味化。 技法以前の前提として、 (a)記憶したいものには十分な注意を払う必要がある(一度に多すぎる量を入力すると、有限な認知資源である注意の手が回らなくなる/多すぎぬ量ごとに覚える)。 (b)興味をひくものは記憶しやすい。動機付けがあると記憶されやすい。 (c)フィード

    古今東西の記憶術をざっくり7つにまとめてみた
  • 文明と文化の交差点 - 書評 - 食べる人類誌 : 404 Blog Not Found

    2010年06月20日04:30 カテゴリ書評/画評/品評Culture 文明と文化の交差点 - 書評 - べる人類誌 早川書房三村様より献べる人類誌 Felipe Fernandez-Armesto / 小田切勝子 [原著:Near a Thousand Tables: A History of Food] これは、美味い! これほど知的満腹感が得られるのと同時に、知的欲を刺激する書物は滅多にない。自身を持ってお勧めできる。「完できなければ返金」レベル。 書「べる人類誌は、文明の基礎であると同時に文化の基である歴史を、文明文化双方にわたってあのミレニアムの著者がまとめたもの。今回の文庫化で半額以下買えるようになり、1/4以下のスペースで収納できるようになったことがよろこばしい。 目次 はじめに 第1章 調理の発明――第一の革命 第2章 べることの意味――儀式と魔

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  • asahi.com(朝日新聞社):書籍2千万冊の検索システム、無料公開 購入もOK - 文化

    検索システム「ウェブキャットプラス」の更新版。サイト上の「書棚」に検索で見つけたを並べたり、そのと関連するを検索したりできる  単語や文章を入力すると、約1940万冊の中から関連する書籍を探し出せる検索システム「ウェブキャットプラス」が、21日からインターネットで無料公開される。国立情報学研究所が、主に研究者向けに公開していた検索システムの収録数を約200万冊増やし、一般の人が使いやすいように全面的に更新する。  同研究所の高野明彦教授らが設計。2千万冊近くという収録冊数は書籍検索データベースとして国内最大級。大学図書館約1千館の蔵書940万冊や新刊書120万冊、洋書890万冊、国立国会図書館の蔵書467万冊などの書籍データを整理・統合した。  利用者が単語や文章を入力し、検索結果の中から読みたいを選ぶと、書名などの書誌情報や、要旨、目次などが表示される。サイト上に自分専用の「書棚