mixthevibeのブックマーク (109)

  • 遅すぎた改善(2)間違っていたサービスの見直し | 日経 xTECH(クロステック)

    利用しているクラウドサービスの改善は、同様の機能を持ち、低コストの新しいサービスに切り替えれば済む話ではない。そこには情報システム部門のチェンジマネジメントが求められる。 前回の『遅すぎた改善(1)野放図なクラウド利用実態にがく然』では、製造業D社におけるクラウドサービスの利用実態について述べた。月末や期末にレスポンスが悪化するSFA(営業支援)クラウドサービスを、別のサービスに乗り換えたところまでは良かった。だが、何の見直しもせずにサービスを乗り換えただけだったので、業務に有用な機能の存在に気付かず、業務改善の機会を逸していた。 さらに、情報システム部門が知らぬところで、ほとんどの事業部門が独自にクラウドサービスを導入しており、見直しも行われずに使われ続けていたという事態も判明した。多くのクラウドサービスが野放図に利用され、今となってはコストパフォーマンスが低下しているサービスを使い続け

    遅すぎた改善(2)間違っていたサービスの見直し | 日経 xTECH(クロステック)
  • 遅すぎた改善(1)野放図なクラウド利用実態にがく然

    クラウドサービスは日々新しいサービスが現れ、また改善が施される。サービスが安定しているからといって契約しているクラウドサービスを使い続けることは、実は費用対効果の低いサービスにしがみついている状況に陥っているのかもしれない。 2006年にクラウドコンピューティングという言葉が使われだしてから6年の時が経つ。当初はその有効性に関心を抱きつつも、セキュリティ面などの不安から、導入には懐疑的な企業が多いという状況であった。 それが先日発表された日情報システム・ユーザー協会(JUAS)の「企業IT動向調査2012」では、売上高1兆円以上の企業の46.9%がCRM(顧客情報管理)やSFA(営業支援)などのSaaS系サービスを導入済み、もしくは試験導入中・導入準備中と回答しており、約半数の企業がパブリック・クラウドサービスを活用するに至っている。さらにプライベート・クラウドは、売上高1兆円以上の企業

    遅すぎた改善(1)野放図なクラウド利用実態にがく然
  • スピード導入の罠(2)「開発なし」が生んだ油断

    設計や開発といった作業工程が少なく、すぐに利用を開始できることが魅力の1つであるクラウド。だが、拙速なクラウドの導入は後々に悪影響を引き起こしがちだ。実際、クラウドへの短期移行を果たしたものの、なかなか思うように成果が上がらないケースも多い。何がクラウドの導入時に問題を起こし、どうすればそれらを回避できるのだろうか。 前回の「スピード導入の罠(1)」では、販売会社の統合という方針を受け、SaaS型クラウドサービスを使い1年で販売管理システムの統合を果たしたものの、肝心の情報共有が全く進まなくなってしまった製造業B社の事例を紹介した。 B社では、現場業務の長を業務標準化の責任者に据えるとともに、既存業務における細かな「こだわり」を一つひとつ解消することでSaaSに合わせた業務標準化を図るなど、業務面での移行には計画通り成功した。一方、システム面では大きな失敗を経験した。事前に準備すべきマスタ

    スピード導入の罠(2)「開発なし」が生んだ油断
  • 活用段階で露見した問題(2)必要リソースの減少に気づかなかった | 日経 xTECH(クロステック)

    クラウドの特徴の1つである「使った分だけコストを支払う」の実現は、実は難しい。このようなクラウドのメリットを引き出すには、サービス利用ユーザーの増減を把握して、サービス契約をタイムリーに見直すマネジメントが求められる。 前回の『活用段階で露見した問題(1)あり得ない初歩的なミス』では、クラウドサービスを使って直行直帰型の営業スタイルを実現しようとしたC社の事例を紹介した。同社はワークスタイルの変革には成功したが、当初想定していた計画よりも効果の創出が遅れてしまった。また、クラウドサービスの弾力的利用能力を活かせなかった。 C社では、社内でしか利用することのできなかったシステムをクラウドの営業支援サービスにより社外からでも利用できる環境を整えた。だが、メールによる顧客からの問い合わせには自社に戻って対応しなければならず、その改善に多くの時間を費やしてしまった。また営業担当者の人員削減を少しず

    活用段階で露見した問題(2)必要リソースの減少に気づかなかった | 日経 xTECH(クロステック)
  • スピード導入の罠(1)何とか間に合わせたのに現場がそっぽ | 日経 xTECH(クロステック)

    クラウドコンピューティングの大きな価値の1つに「導入スピード」がある。とりわけSaaS(Software as a Service)型のクラウドサービスを利用すれば、新規のシステム構築と比べ数分の一の期間でシステムを導入できる。しかし、思わぬところでつまずき、当初の目的を達成できなくなることもある。事例を基に、短期導入を目的としたクラウド化に失敗する原因を考えてみたい。 連載の「さまよえるコスト削減(1)信用失墜でクラウド化が頓挫」、「さまよえるコスト削減(2)失敗招いた痛恨のミス」では、コスト削減を目的としたクラウド化の事例を基に、「企画段階の不備」が原因でクラウド化に失敗した理由とその対応策について解説した。だが、この企画段階をうまく乗り越えたとしても、クラウド化を実施する段階には別のリスクが待ち構えている。 まず注意が必要なのは移行フェーズだろう。この移行フェーズを軽視すると、せっ

    スピード導入の罠(1)何とか間に合わせたのに現場がそっぽ | 日経 xTECH(クロステック)
  • さまよえるコスト削減(1)信用失墜でクラウド化が頓挫 | 日経 xTECH(クロステック)

    クラウドコンピューティングに「コスト削減」効果を求める企業は多い。様々なアンケート調査においても、クラウドコンピューティングの導入目的の上位には必ず「コスト削減」がランクインする。だが、クラウド導入の企画フェーズで落とし穴にはまると、プロジェクトが迷走して、コスト削減どころではなくなってしまう。失敗事例を基にクラウド導入が頓挫する原因を考えてみたい。 クラウドコンピューティングには、初期費用の抑制や導入期間の短縮といった潜在的メリットが非常に大きい。これはコスト削減やシステム対応の迅速化といった経営のニーズにぴたりと合致する。最近では、国内外のITベンダーもこぞってクラウドサービスを立ち上げ、企業システムのクラウド化に向けた素地は整いつつある。 しかし、コスト削減の有力な手段としてクラウドに注目しつつも、導入への一歩を踏み出せない企業は多い。実際にクラウドを導入した企業でも、その効果を十分

    さまよえるコスト削減(1)信用失墜でクラウド化が頓挫 | 日経 xTECH(クロステック)
  • さまよえるコスト削減(2)失敗招いた痛恨のミス

    クラウドへの移行を企画したものの、なかなかユーザーや主管部署に受け入れられないというケースは多い。こうした状況はなぜ発生するのか。その回避策として、どのような施策が考えられるのだろうか。 前回の「さまよえるコスト削減(1)信用失墜でクラウド化が頓挫」では、経営層からコスト削減を指示されたA社のIT部門が、クラウド活用によるコスト削減策を立案したものの、結果としてコスト増を招いてしまった事例を紹介した。 A社のIT部門は、セキュリティや監査への対応など、クラウドと自社保有システムの違いをよく理解して事前に対応していた。しかし、大きなコスト削減効果が見込まれる人事システムのクラウド化に、当の人事部からそっぽを向かれた。また、対象を営業系システムに切り替えてクラウド化にこぎ着けたものの、財務面でクラウドと自社保有システムの違いを見落とし、長期では逆にコスト高になってしまった。 今回はA社の失敗事

    さまよえるコスト削減(2)失敗招いた痛恨のミス
  • EPS

    ビルなどの建築物で各階を縦につなぐ配管設備が納められているスペースのことをPS(パイプ・スペースまたはパイプ・シャフト)と呼びます。このうち,電気や通信といった電気設備の配線を通すスペースを特にEPS(Electric Pipe Space / Shaft)と呼びます。 一般的なデータセンターは,電気室内に設置されたUPSなどの電源設備から,EPS内に設置された幹線を使って,各階サーバー室の分電盤(PDU)へと電力を供給します。 一方,情報ネットワーク系の配線は,敷地内に引き込まれた各社の通信回線を収容した主配電盤(MDF)から,EPS内の通信用配線を使って各階につながっています。電話系の配線も同様です。 したがって電力供給用の強電系配線と通信用の弱電系配線は,EPS内において双方をしっかり分離して配線する必要があります。ノイズなどの障害を防止するためです。 また,サーバーを増設するなど,

    EPS
  • 三菱UFJ、システムをクラウド化 大手行で初 - 日本経済新聞

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は大手銀行で初めてインターネットで情報を保存して使用するクラウド方式に社内システムを刷新することを決めた。サービスを提供する米アマゾンと契約を結んだ。5年で百億円規模のコスト削減に加え、金融にIT(情報技術)を活用したフィンテック分野の業務にも迅速に対応できるようになる。邦銀はシステムの使いづらさが弱点とされる。新たな機能の追加を繰り返して複雑にな

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  • ウイルスバスター セキュリティトピックス

    Googleのパスワードを忘れた!確認・再設定・変更方法を解説(iPhone/Android/パソコン)

    ウイルスバスター セキュリティトピックス
    mixthevibe
    mixthevibe 2017/01/24
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  • 抵抗勢力との向き合い方

    第8回 敵を作らない会議の進め方と資料作り プロジェクトの進捗を説明する報告会。漫然とやっていると、思わぬところで反感を買い、敵を作りかねない。プロジェクトの目的を正確、かつ簡潔に説明し、抵抗勢力にも一目置かれる会議のやり方と資料の作り方を学ぼう。 2016.09.07 第7回 「傍観者」を「同士」に変えるには 「プロジェクト?そういえばなんかやってるね。うちには関係ないけど。余計な仕事を増やさないでほしいなあ」。業務改革プロジェクトは時として周辺からこんな風に見られてしまう。無関心な「傍観者」を、ともに変革を進める「同士」に変えるために必要なのことは? 2016.08.10

  • 404 - Not Found:テレビ東京

    mixthevibe
    mixthevibe 2014/06/09
    セキュリティ 情報漏えい
  • モチベーション(動機)コントロール

    では、次にモチベーションコントロールについて説明します。 人の行動には何らかの理由があります。これが動機と呼ばれるものです。そして、仕事を遂行するための行動の動機は、行動する人の立場、役職、年齢や経験のレベルに応じて異なるものになってきます。 たとえば、新人が仕事のために行動するのは、多くの場合上司や先輩の目が怖いからです。 新人であればまだまだ遊びたい気持ちが強いでしょう。手を抜いたり、サボることを考えたりします。でも、それをしないのは他人の目があるためです。 つまり、新人の仕事における動機は「仕事をしないと怒られる」という非常に動物的なものだと考えることができます。(当然、そうでない理念の高い新人もいますが・・・) 一方、課長、部長など管理者クラスの場合の動機はもっと別のところにあるのが普通です。 課長くらいになれば、一日中会社にいなくても誰も文句は言いません。このような高い資格、役職

    モチベーション(動機)コントロール
  • 身代金要求型ウイルスが狙う「単一障害点」、差異化や合理化が生むリスクを理解せよ

    前回、セキュリティを高めるには「必要な無駄」のマネジメントが欠かせない時代になってきたと述べた。 今回は視点を変えて、リスクが一点に収集することで障害が発生した際に、ユーザーに甚大な被害をもたらす「単一障害点」について解説する。

    身代金要求型ウイルスが狙う「単一障害点」、差異化や合理化が生むリスクを理解せよ
  • どの仕事でも成長できる思考術(8)ある若手社員が「再び成長し始めた」理由

    この連載では、「仕事で成長するための思考術」を扱っている。前回は「柔軟性がない、頑固である」を説明した。「成長できない10のネガティブ特性」は次の通りである。 「成長できない10のネガティブ特性」 考えない、悩まない、思考停止 動かない、実行しない、立ち尽くす 柔軟性がない、頑固である 発信できない、働きかけない、共有できない 人の話を聞かない、傾聴できない 自分位、思い遣りがない、人間音痴 想像力がない、発想が貧困である 目標がない、目的がない、夢がない 計画性がない、段取りが悪い 状況を把握できない、どの位置にいるのか分からない 今回から四つ目の「発信できない、働きかけない、共有できない」を説明する。 人はどんなときに高い次元で成長するか 先日、ある企業の管理職である大島氏(仮名)と懇親会で「人の成長」の話になった。 大島氏が言うには、「人は多くの場合、仕事を通じて成長するが、その成

    どの仕事でも成長できる思考術(8)ある若手社員が「再び成長し始めた」理由
  • Archived MSDN and TechNet Blogs | Microsoft Learn

    If you were looking for MSDN or TechNet blogs, please know that MSDN and TechNet blog sites have been retired, and blog content has been migrated and archived here. How to use this site Archived blogs are grouped alphabetically by the initial letter of the blog name. Select the initial letter from the TOC to see the full list of the blogs. You can also type the name of the blog or the title of the

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  • 一般消費者向けクラウドと企業向けクラウドの本質的な違い

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    一般消費者向けクラウドと企業向けクラウドの本質的な違い
  • Archived MSDN and TechNet Blogs

    If you were looking for MSDN or TechNet blogs, please know that MSDN and TechNet blog sites have been retired, and blog content has been migrated and archived here. How to use this site Archived blogs are grouped alphabetically by the initial letter of the blog name. Select the initial letter from the TOC to see the full list of the blogs. You can also type the name of the blog or the title of the

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  • 「ミッション」を利用した「行動のコントロール」

    では,ミッションを使った行動のコントロールについて考えていきましょう。 通常,人は誰でも「自分は正しい行動をしたい」と考えています。社会学などを学んでいくと「人間は社会的な動物であり,太古の昔から集団で生きていく特性が備わっている」といいます。人間は集団で生活をする社会的な哺乳類です。他人と上手くいかないことは「生存できない」という最悪な結果をもたらします。だから,社会性を持って他人と上手くやっていく特性を身に着けているのでしょう。。 ピグマリオン効果 人間のこのような特性が「他人と上手くやっていきたい」との行動となって現れるのです。つまり,「自分は正しく生きている」,「正しいことをしているから非難されたくない」,「正しくないことをやっているから後ろめたい」などの感情として表現されます。 この感情が重要なのです。人が何かを自覚するという行為は強烈な行動のエネルギーになります。たとえば,人を

    「ミッション」を利用した「行動のコントロール」
  • ヒューマンマネジメントにおける3つのコントロール

    人を使って仕事をしていくためには、人を適切に動かしたり、逆に正しくない行為を適宜止めさせるような行動制御が必要です。私は、これを、ヒューマンマネジメントにおけるコントロールと呼んでいます。 では、仕事における人の行動をコントロールする要素にはどんなものがあるのか?私は、(1)ミッション(使命感)、(2)モチベーション(動機)、(3)行動のインセンティブ(報酬)の3つを使ってコントロールするように指導しています。 ミッション(仕事の使命感) 人が仕事をする場合、慣れていないうち(知識や判断基準がない)場合は誰かの指示を細かく聞かないと上手く行動できません。 業務経験のない新人が会社に入ってどこかの部門に配属になって、初日から素晴らしい動きができるわけはありません。多くの人は、少しづつ仕事を覚えていきます。そして、上司からの指示も次第に細かい指示から大まかな方向性に変更させていきます。 例えば

    ヒューマンマネジメントにおける3つのコントロール