つかこうへい事務所は12日、つかさんが自分の死後に友人、知人にあてて公開するようマネジャーにメッセージを預けていたことを明らかにした。事実上の「遺書」であり、葬儀などを遠慮すると同時に、遺骨について「しばらくしたら、娘に日本と韓国の間、対馬海峡あたりで散骨してもらおうと思っています」と記されている。 マネジャーによると、メッセージは今年4月、事務所の封筒に入った状態で渡され、つかさんは「自分が死んだら開けて発表してほしい」と頼んだという。A4判にワープロで印刷され、今年1月1日付となっていた。 メッセージは冒頭、「思えば恥の多い人生でございました」と始まり、「先に逝くものは、後に残る人を煩わせてはならないと思っています」として、葬儀やお別れの会を遠慮。娘の手による散骨を望む気持ちを表明し、最後に「今までの過分なる御(ご)厚意、本当にありがとうございます」と記されている。 つかさんは在日韓国