野母崎に出かけて出会った地元の鳥見仲間が、ホオジロハクセキレイが漁港にたくさんいるよと教えてくれた。 セキレイはハクセキレイとキセキレイ、セグロセキレイしか見たことはないので、どこがどうなのかさっぱりわからない。 よく見るとセキレイというのはどこに行っても出会う。 水ベリばかりではなくて、山に入っても道路を先導してくれるはセキレイだ。 ホオジロハクセキレイは過眼線がなくて、教えられてすぐわかったが、漁港の網干し場に居たって確実に見落とすだろう。 珍しい鳥が案外意表をつくところにいるということはしっかり学んだはずだけど。