東国原氏、政界引退!今後は政治評論家、NPOで活動 日本維新の会に離党届を提出し、記者会見する東国原英夫衆院議員 日本維新の会の東国原英夫衆院議員(56)=比例近畿=が11日、国会内で離党届を提出し、議員辞職する意向を明らかにした。「比例で当選しているので、議席は党にお返しするのが筋だ」と述べた。政界引退の意思は固く、今後は、政治評論活動や農業などを専門とする非営利組織(NPO)などを作り、活動するという。 「きのう、きょうの決断ではありません。自分なりに熟慮を繰り返してきました。有権者の方にはどうか、この決断をご理解いただければ、と思っています」。初当選から1年足らず。東国原氏は、吹っ切れたような表情で話した。師匠のビートたけしにはメールで報告。「大丈夫か、あいつ」と心配しながらも「ヒガシらしいよ」と爆笑していたという。 「離党して議員も辞めようと思う」。東国原氏は10日、大阪市内の飲食