アイドルグループの女性メンバー(17歳)が交際を禁じた規約に違反したことに、マネジメント会社が損害賠償を求めた訴訟。9月18日に東京地裁は「交際発覚はアイドルのイメージを悪化させる」と規約違反を認め、女性に65万円の支払いを命じたことが分かり、判決についてネットでは賛否両論の声が上がっています。 判決が下された東京地方裁判所 判決を報じる朝日新聞や日刊スポーツ 朝日新聞や日刊スポーツなど各報道によると、女性は2013年3月に会社と契約を結び、交際禁止を定めた規約を受けた上で、6人組アイドルグループとして7月にデビュー。その後ファンの男性に誘われホテルに行った事実が発覚し、グループは10月に解散しました。 訴訟において女性側は、異性と交際しないことがアイドルの不可欠な要素ではないと主張しました。しかし東京地裁は、男性ファンの支持を得るには規約に交際禁止の条項が必要だったとして、グループが解散