オンライン署名サイトChange.orgで、「教師に部活の顧問をする・しないの選択権をください」という署名活動が実施されています。現在部活動の顧問は全教師が強制的に受け持たされており、残業代も出ない極めて“ブラック”な労働環境となっているため、文部科学省に署名を提出して改善を求めるとのこと。 「部活がブラックすぎて倒れそう… 教師に部活の顧問をする・しないの選択権を下さい!」(画像はChange.orgより) 学校の部活動指導は教育課程に含まれておらず、全て教師の勤務時間外に行われています。しかし、教育現場では教師に部活顧問の担当が強制されており、日本の教師は世界で最も長時間労働というデータもあるほど。特に、朝練・放課後や土日の部活指導により教師は多忙を極めており、授業の質の低下や、生徒と関わる時間の減少といった“生徒自身への不利益”にもつながっているとしています。 現場の教師からは、以下