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  • 三鉄、赤字過去最大に 21年度見通し、経常損失6.3億円

    三陸鉄道(社宮古市、中村一郎社長)は21日、2021年度決算の経常損失が6億3093万円で、開業以来最大の赤字となる見通しを示した。新型コロナウイルス禍が長期化し、運賃収入が低迷。原油価格高騰も影響し、3年ぶりに当期損失を計上する見込みとなった。 盛岡市内で開いた取締役会で報告した。経常損失は当初計画から赤字幅が3133万円拡大。運賃収入が2億6049万円と伸び悩み、計画の83・1%にとどまる見通しだ。 ◇      ◇ 記事全文は、10月22日付の岩手日報紙をご覧ください。

    三鉄、赤字過去最大に 21年度見通し、経常損失6.3億円
  • 津波被害の山田線ほぼ復旧 三陸鉄道発表 | IWATE NIPPO 岩手日報

    県沿岸部の第三セクター、三陸鉄道(宮古市)は9日、東日大震災の津波で不通になり、JR東日から移管される山田線(宮古―釜石間)の線路や信号などの復旧工事が、9月末でおおむね完了したと発表した。踏切の通信設備などを整えて、来年3月23日の開通を目指す。 山田線の正式な移管は来年2月以降になる見込み。山田線の開通で、三鉄が運行している北リアス線(久慈―宮古間)と南リアス線(釜石―盛間)が結ばれ、全体がリアス線に改称される。三鉄は開通の翌日から宮古―釜石間を1日11~12往復する方針で、12月にリアス線全体のダイヤを発表する。

    津波被害の山田線ほぼ復旧 三陸鉄道発表 | IWATE NIPPO 岩手日報
  • JR東、新車8両を無償譲渡 山田線の三鉄移管

    JR山田線宮古―釜石間(55・4キロ)の三陸鉄道運営移管について、同区間運行のためJR東日から無償譲渡される車両は、普通車の新車8両となる方向であることが5日、明らかになった。三鉄の車両は1両約1億5千万円のため、総額12億円規模の支援となる。これまで示されていた移管協力金30億円とは別枠で、地元側とJRが近く取りかわす復旧に関する基合意書に盛り込まれる見通し。車両規模が固まったことを受け、三鉄は人員確保や車両基地の統合など運行再開に備えた準備に入る。 同日開かれた宮古市議会総務常任委で三鉄の望月正彦社長が示した。新車両の建造先や譲渡時期は今後詰める。 三鉄が現在保有するのは19両。老朽化した3両を退役させ、運営移管後は新車8両と合わせた24両体制でダイヤを組む計画。運営移管に伴う人員は、40人程度の増員を目指す。JRの人的支援も受けながら、定期的に新採用を行う。久慈駅と盛駅(大船渡市

    JR東、新車8両を無償譲渡 山田線の三鉄移管
  • 運休山田線、三鉄移管受け入れへ 県と沿岸12市町村

    東日大震災で被災し運休中のJR山田線宮古―釜石間(55・4キロ)の鉄路復旧について、県と沿岸12市町村は7日、盛岡市内で首長会議を開く。JR東日が提案している三陸鉄道への運営移管の受け入れに合意する方向だ。今後は早期の鉄路復旧に向け、赤字補填(ほてん)の枠組みなど具体的な条件の協議に入るもようだ。 関係者によると、会議は沿岸12市町村長と達増知事、三鉄の望月正彦社長らが出席する予定。県がJRとの交渉経過を説明し、三鉄南北リアス線との運行一体化を早期の鉄路復旧へ向けた現実的な選択肢として、関係自治体の意思疎通を図るとみられる。 山田線復旧についてJRは2月中旬までに、三鉄への運営移管案と、10年分で5億円とする赤字補填などの支援策を提示。県や沿線の宮古、釜石、山田、大槌の4市町などは同月下旬、赤字補填の拡充や、鉄道設備・用地を引き続きJRが所有することなどを同社に求めている。 移管案の受

    運休山田線、三鉄移管受け入れへ 県と沿岸12市町村
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