2010年10月30日のブックマーク (4件)

  • 私がソフトウェア技術者をやめた理由 - Rails で行こう!

    昨日、 人生の転機 - Rails で行こう! の中で「ソフトウェア作りが嫌いだ」と言い切ってしまったことが引っかかっている。 私の職業生活でもっとも多くの時間を注いだのがソフトウェア作りだ。その作業に対して、実際のところ、好きとか嫌いとか一言で割り切れるはずがない。複雑な感情を持っているというのが正直なところだ。 私の職業プログラマのとしての最大の欠点は、ソースコードに対して強い美意識を持たずにいられなかったところだろう。生来の生真面目な性格が災いし、私の基準で美しいとはいえないソースコードを敵視しすぎた。 簡単な例を挙げよう。 うるう年を計算するアルゴリズムを考えてみる。うるう年とは、「4で割り切れて、かつ100で割り切れない年。ただし、400で割り切れたら、やはりうるう年」である。 def leap_year?(y) (y % 4 == 0) && ((y % 100 != 0) |

    私がソフトウェア技術者をやめた理由 - Rails で行こう!
  • elm200 のノマドで行こう!

    今後は、はてなブログで書いていくつもりです。 どうかよろしくお願いいたします。 http://elm200.hatenablog.com/ いままで私は Ruby on Rails でウェブ関係の仕事をしてきました。 これからは方向性をやや変えて、機械学習データ分析・データフォーマット変換の仕事をしていきたいと考えています。 ビックデータや機械学習が大きな意味を持ってきている、この時代。 データはかならずあるフォーマットに従って表現されています。 さまざまな種類のデータが異なるフォーマットで表現されている場合が多いです。 この場合、データ間の変換作業が必要になります。 私は、このデータフォーマットの変換が得意にしています。 今後は、こちらの方面の仕事をしていければ、と考えています。 お気軽にお問い合わせください。 【追記】 いま、いろいろとすでに仕事をいただいておりまして、ご依頼のお仕事

    elm200 のノマドで行こう!
  • 稲船敬二氏は,何を思い,何を考え,何を目指してカプコンを辞めていくのか。渦中の氏に直撃インタビュー

    稲船敬二氏は,何を思い,何を考え,何を目指してカプコンを辞めていくのか。渦中の氏に直撃インタビュー 編集長:Kazuhisa カメラマン:増田雄介 123456→ 読者のみなさんは,カプコンの稲船敬二氏を知っているだろうか。「ロックマン」や「鬼武者」などで有名なのは言うまでもないが,日ゲーム黎明期から業界で活躍する相当に古いゲームクリエイターで,かつそういう人には極めて珍しく現実主義的な発言も多く,割ととらえどころのない人物である。 活躍中には,派手に表に出ることがあまりなかった氏だが,2年前のダレット創立あたりから表舞台に姿を見せることも増え(4Gamerで最初に登場したのもそのときだ),ここ最近はとくに,ブログや海外メディアなどでの,一見すると過激に見える発言でさまざな物議を醸している。 カプコンという大きな会社で,それ相応の立場にいる人間が表に向けて書く文章にしては,あまりに直接

  • 社長のblog : さようなら

    2010年10月29日18:36 カテゴリ さようなら ダレット社長としてこのブログ書くことは最後になります。 社長の仕事は、部下を評価することと、夢を語ること。 この2つが出来たら、誰でも社長になれる。 そう思ってきたし、今もそう思っている。 しかし、もうダレットではこの2つが出来ない。 部下を評価する権限も、夢を語る資格もなくなったよ。 今月末で辞任します。 ダレットを立ち上げて、当に最初からいろいろあったよ。 ダレットのメンバーとして参加してくれた沢山の人たち、それからダレットに多大な力を貸していただいた関連会社の人たち、当に有難うございました。 経験は大きな力だと思う。 ダレットは俺に当に大きな力を与えてくれた。 勇気と覚悟はダレットから沢山学んだよ。 カプコンは? そう、カプコンはダレットの親会社。 ダレットの辞任とカプコンとは当然絡んでくる問題だよね。 カプコンも辞任しま