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14日、大阪市内のPLP会館というところであった集会で、菅孝行さんが講演されたのを聞いた。行って良かったと思った。 集団的自衛権など現状の動向と、安倍政権の全体像を分析した菅さんのお話は、とても僕にはまとめることはできない。ここでは、自分が一番印象深かった部分について、自分が感じたことだけを書いておく。 菅さんの発言のなかで大事だと思ったことの一つは、安倍晋三は、ある意味で大衆そのものだ、という指摘だった。この言葉は、本質をついていると思った。 敗戦時、天皇が免責されたことにより庶民全体も免責され、加害責任がどこまでも希薄化されて被害者意識だけが肥大化した、日本の大衆社会。その総決算として登場したともいえる安倍政権。だから安倍の内面や思考は、日本の大衆社会そのものだとも言える。まったく、この政権は生まれるべくして生まれたのだ。 かりに、安倍が政権から滑り落ちたとしても、彼を権力の座に押し上
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