交通事故よりもこわい「冬の浴室」 寒い日は、早く家に帰って温まりたいと思う。しかし、家の中に思わぬ危険があり、それは「浴室」なのだ。 厚生労働省の統計によると、浴室で亡くなる高齢者の数は、交通事故で亡くなる人の約2倍になる。特に65歳以上の高齢者の死亡事故が多く、毎年11月から4月に多く発生している。 「防ぎたい」そう願う方や、大切な人がいるあなたに、知っておいて欲しいお風呂での血流対策を伝授する。 第一は「お湯の量」についてである。体をどこまでお湯につけるかが、とても重要なのだ。子供の頃、両親から「肩までしっかりつかりなさい❗」「100数えてから上がりなさい❗」と注意されたかもしれない。あるいは今はあなたが、子供さんにそう言い聞かせているかもしれない。 心臓に無理をさせない「お湯の量」が大切 実はこの入浴方法、血流改善の観点から考えると非常に危険である。悪い入浴方法の代表例なのだ。理由は
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