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2007年10月6日のブックマーク (2件)

  • 論理展開の基礎は「演繹法」と「帰納法」

    前回までは、ロジック以前の問題、つまり「目的や前提を明確にする」「何を考えるべきかをまず考える」ことなどを解説してきました。今回からは、いよいよロジックそのものの説明に入りたいと思います。 論理展開は説得力に大きな影響を与える 人の話を聞いていて、「何か納得がいかない」「理解しにくい」というときは、たいてい筋道が通っていない、すなわち論理展開がうまくいっていない場合です。論理展開とは、簡単にいえば、複数の事実やメッセージとそれらを結び付ける「理屈」のことです。これがうまく構成されていないと「話が腑(ふ)に落ちない」という現象を引き起こします。 優れた論理展開は、ビジネスにおけるあらゆるコミュニケーションで重要とされる要素です。特にIT人材のキャリアステップとして有効といわれるコンサルタントやプロジェクトマネージャにとっては、クライアントに自分の提案を納得してもらうためにも、プロジェクトメン

    論理展開の基礎は「演繹法」と「帰納法」
  • 「できない人」や「やらない人」を差別してしまい,仕事の効率化が図れません。 | 日経 xTECH(クロステック)

    Q: 「できない人」や「やらない人」を差別してしまい,仕事の効率化が図れません。 「まじめ」の一言になるかと思うが,仕事の進め方でやるべきことができない人や,やらない人を差別してしまい,仕事の効率化が図れない。 (インフラ関連のSE/男性・30歳代) A: 悩んでいる自分自身に誇りを持て 私も日々あなたのような体験をしていますので,ご苦労はよく分かります。 あなたの悩みは正常で,しかもあなたの会社の経営者にとっても,このような事態への対応は「現場力向上」の観点で大事なことなのです。 従って,このような悩みを持つあなたは自分に誇りを持つべきです。まずは,ここが出発点です。あなた自身がこのようなことでやる気をなくしては,自分にとっても会社にとっても大損失なのです。 次に,現実的な対処法を構造的に分析してみましょう。 図1をご覧ください。人間を「やる気」と「能力」の2軸で分類すると,(1)やる気

    「できない人」や「やらない人」を差別してしまい,仕事の効率化が図れません。 | 日経 xTECH(クロステック)