「一緒にいる時間が増え、ストレスがたまった夫婦が『コロナ離婚』になるケースが増えている……」 「自粛期間で会えない時間が増え、恋人と『コロナ別れ』をする人が多いらしい」 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令後、こうした話を耳にした人は少なくないでしょう。 確かに、ずっと家にいることでイライラしたり、外出できないために恋人と会いづらくなったりして、パートナー(恋人)との関係が悪化してしまうこともありそうですよね。 では、実際にどの程度の人が、自粛期間を経て「パートナーとの関係が変化した」と感じているのでしょうか。 今年2月時点で恋人がいた人442人を対象にアンケート調査を実施したところ、新型コロナウイルスの影響で起こった、恋人たちの意外な変化が見えてきました。 調査サマリ 自粛期間を経て、パートナー(恋人)との関係が「良好になった」人は35.7%で、「悪化した」人(9.3%)