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Published 2020/03/28 11:46 (JST) Updated 2020/03/29 08:48 (JST) 長崎大は27日、同大などが開発した新型コロナウイルス遺伝子を約10分で検出できる検査システムについて、行政検査での使用が認められ、保険適用されたと発表した。県内で使用するほか、国内外から問い合わせが来ているという。 国立感染症研究所(感染研)が用意した臨床検体(陽性10、陰性15)を使い、感染研のマニュアルに基づいた検査法と、同システムの検査結果を比較。陽性は90%、陰性は100%一致した。厚生労働省は陽性、陰性ともに90%以上の高い一致率を示した検査法について、行政検査で使用できると各都道府県などに通知している。 システムは、同大感染症共同研究拠点の安田二朗教授のグループとキヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市)が、エボラ出血熱などの検査法を応用し共同開発
(CNN) 新型コロナウイルスの深刻な被害が広まるイタリア北部ジェノバ市の病院医師は27日、発症し20日間以上入院していた102歳女性のイタリカ・グロンドーナさんが回復し、退院したと報告した。 治療に当たっていたサンマルティーノ病院の医師は「我々は不死の女性と呼んでいた」とし、「彼女の治癒(ちゆ)は感染の危機に直面する全ての高齢者に希望を与える」と喜んだ。 イタリア国立衛生研究所によると、国内で陽性反応を示し、最終的に亡くなった犠牲者の平均年齢は78歳となっている。 CNNの取材に応じたこの医師によると、グロンドーナさんは今月初め軽度の心臓疾患で入院。新型肺炎の軽い症状を見せていたため検査したところ陽性と判明した。 その上で、施した治療は少なかったとし、自力で回復したとも述べた。高齢者による新型肺炎の克服としてはまれな事例とも受けとめられ、医師団はさらに詳しく調べることを決めたという。 今
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