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ブックマーク / www.sinseihikikomori.com (25)

  • ドタオートチェスのこと、人生のこと、Eスポーツのこと、本当に困っていること、誰かに助けてほしいこと。

    ドタオートチェスについてはこれまで散々語ってきたが、それはビデオゲームの話だった。今日はビデオゲームの話ではなく、僕自身とドタオートチェスの話をしたい。なぜ関わることになったのか、なぜ関わり続けているのか、何を目的としているのか。その辺の話である。 どうしてこういう話を突然書く気になったのかというと、先日しめじという私に懐疑的な人に通話でアドバイスを頂いたのだが、「完全な異常者だと思ってたが思いのほか普通だった」と言われたのは、おそらくその辺に原因があると思ったからだ。つまり、外部から見れば行動原理が理解出来ないということなのだろうと思う。それは尤もな話だ。僕は僕のような人物をインターネットで見た事がない。唯一無比ではないにせよ、かなり特殊なケースだろう。大きく外れた例外値なのだから、その点において紛れもない異常者なのだが、「異常者だと思っていたがそうではなかった」と言われたので、何かを書

    ドタオートチェスのこと、人生のこと、Eスポーツのこと、本当に困っていること、誰かに助けてほしいこと。
    mizchi
    mizchi 2019/05/16
    相変わらず熱意がすごい。10年以上ずっとブログ読んでます…
  • League of Legendsはなぜ、dota2に完全敗北を喫したのか。

    「dota allstarsは死んだゲーム」 有言実行の野望の男はそう言い残して死にました。 League of Legendsがdota2に勝ち続けていたあの頃を、僕らは今でもときめきと共に覚えています。けれどもそれは、遠く過ぎ去った昔の出来事。これから先、League of Legendsがdota2に勝利する事は決してありません。少なくとも僕はそう思っています。League of Legendsは完全に敗れ去ったのです。輝ける栄光の日々は、もう二度と戻りません。ここからは、dota2の時代です。League of Legendsは所詮、League of Legendsでしかなかったのです。 League of Legendsは世界中ほとんど全ての地域でdota2に対して完全なる勝利を収め、覇権mobaとしての地位を完全に確立させました。けれども、世界中で一つだけ、dota2がLea

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    mizchi 2018/07/10
  • 不倒城のしんざきが書く糞以下のテキストを、僕等はもう二度と目にしなくて済む事を祝う日。

    私達は、自らの体験について語る事に極めて抑制的である。私達というのは、ゲーマーであり、かつテキストを書いている人間のことである。そのような態度に陥らざるを得ない最大の理由は、老人の昔語りは美化された自らの人生歴史に対する言及に他ならず、即ちそれは自虐であろうとなんであろうと自慢である事を避けられず、私達によるゲームに対する言及は、年配者の自分語りによる自慢へと陥る事を避けられない。人は雑談をしているつもりが説教になるだとか、人は親身になってアドバイスをしているつもりがうざいだけの自慢になるといった、我が国に存在している当たり前の事は、当然のようにして私達の身に降りかかる。 こと、ビデオゲームはさらに大変である。 ビデオゲームは全てが接続されている。突然変異的にいきなり生まれたビデオゲームなどは存在しない。何かがあって何かがある。2018年に流行っているゲームのどれか1つを遡って辿れば

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    mizchi 2018/05/14
  • 小島秀夫のビデオゲームに対する態度が不誠実すぎて目も当てられない。

    小島秀夫が酷いtweetをリツイートをしているのを見て、頭を抱えた。メタルギアソリッド5は、3D酔いに対する配慮を一切していない。プレイヤーを3D酔いに陥らせない為にビデオゲームがしてはいけない事のうち、「振り向き続けて全方角のターゲットを絶え間なく撃ち続けないとゲームを進行出来ない」以外の禁忌を全てやっている。その項目にしても、ほとんど偶然の産物で、MGS5は3D酔いに一切配慮せずに作られていると、断言してよい。 そんな、3D酔いに一切配慮をせずに作ったゲームをリリースしておいて、信者のよいしょ以外の何者でも無いツイートを平然と広める小島秀夫はビデオゲームに対する態度が不誠実すぎるし、まともな神経を持ったビデオゲーム制作者ではない。それ以上に、まともな人間ではない。 3D酔いに配慮していないビデオゲームである事は、悪いことではない。3D酔いに配慮する気がない事を明らかにしているノーティー

    小島秀夫のビデオゲームに対する態度が不誠実すぎて目も当てられない。
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    mizchi 2015/10/20
    気持ちはわかる。俺も9300円のゲームを開始40分で酔いまくって諦めてて泣きそう
  • なぜdota2大会の賞金は22億円で、LoL大会の賞金は僅かに2億6300万円なのか。

    まさに今、The International 5(以下、ti5)というdota2の大会がシアトルで開催されています。賞金総額は1790万ドル。日円にして、22億2000万円です。 一方で、League of Legendという世界で一番プレイヤー人口が多いビデオゲームの大会の賞金総額は、213万ドル。たったの2億6300万円です。dota2よりも遙かに人気があり、5倍以上ものアクティブユーザーを誇るLoLですが、大会の賞金額ではdota2に遠く及びません。それは、何故でしょうか? その原因は、dota2の課金システムにあります。 ti5に代表されるdota2の公式大会では、プレミアムチケットと称されるチケットを購入する事で、様々なゲーム内アイテムが手に入ります。それらゲーム内アイテムは、この機会にしか手に入りません。ti5のプレミアムチケットを購入しない限り、絶対に手に入らないのです。

    なぜdota2大会の賞金は22億円で、LoL大会の賞金は僅かに2億6300万円なのか。
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    mizchi 2015/08/03
  • 女として生きていくのは辛い。

    あの日夢見た輝かしいインターネットの世界も今じゃ、僕を侮蔑する広告で満ち溢れている。 アコム、プロミス、育毛剤、ルフトハンザのビジネスクラス。朝日新聞、毎日新聞、日経新聞電子版。お見合い、出会い系、DMMのエロゲーム、やっててよかった公文式。電子書籍、ボタンの無い携帯電話にウインドウズのタブレット。パチンコ、パチスロ、2週間での痩せ薬。得体の知れない豆から作られた発泡酒、アルコール飲料、ビール。クレカ、クレジットカードクレジットカードで作った借金の清算。包茎、レーシック、植毛。賭博サイト、証券会社、二日酔いに効く丸薬。東京のマンション投資、マレーシアのマンション投資、借金の過払い請求の弁護士事務所。 インターネットという場所は、見る者を喜ばせる為に何かを書いたり何かを作ったりする人達によって作られる場所ではなく、見る者を侮辱しあざ笑い、その心を痛めつけようとする広告を見せつけたいが為に何

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    mizchi 2014/06/02
  • プロゲーマーとeSports playerは違う。

    車の運転を職業にしている人は大勢いる。 けれども、真剣勝負をしているのはごく一部のドライバーだけだ。 ビデオゲームにも同じことが言える。 動画配信という広告媒体の隆盛により、ゲームで収入を得られる環境が整った。WoW、diablo3、LoL、dota2といった配信に適したオンラインゲームとその配信者の登場は、ゲーム配信を視聴する人々の裾野を少しずつ拡大させ続けてきた。未だに視聴者一万人といった小さな規模ではあるものの、生活していくに足りうるだけの収入を得られるようになった。 既に、一部の有名配信者はビデオゲームをプレイする事だけで生活している。たとえば、krippという動画配信者がプレイしているゲームは、patch of exileというディアブロ2クローンゲームと、Hearthstoneというカードゲームであり、どちらもEスポーツとしてプレイしているのではない。ただゲームを遊ぶ、楽しむ、

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    mizchi 2013/11/01
  • アライエンス試合レポートその2。DESTROYへと続く道。

    ☆ここまでのあらすじ グランドファイナル観戦の手引きとして試合レポートを書き始めた真性引き篭もりhankakueisuu。 しかし時の流れは残酷であった。投稿を書き上げるよりも先にグランドファイナルが開催されてしまう。退屈極まる内容でグループリーグを突破したアライエンスの試合レポートなど、もはや投稿するに値しないものになってしまった。それでも貧困が染みついている、他にやる事のない愚かな男は、もったいないの一言で、スクリーンショットを撮り、投稿を校正し続けたのだった……。 ◆Liquid戦。 対Liquid戦は、書くべき事が何も無かった。 グランドファイナル前の投稿を目指した元バージョンでは、「語るに値せず」の一行だった。あまりにも酷いので少しだけ書いておく。現在のLiquidは見るべき所の無いチームで、単純に実力が違う。北米のチームなので、アライエンスとは度々対戦している。格付けは完全に完

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    mizchi 2013/05/31
  • アライエンス試合レポートその1。対DK戦。

    ジョナサンベルグことLodaがキャリアハイを更新してしまったので、試合のレポートを書いておく。 ※この文章はグランドファイナル前に書かれ、グランドファイナル後に校正されたものです。グランドファイナル前に全試合のレポートを書いて投稿するつもりが4試合目(LGD戦)を書いてる途中に力尽きました。 ☆ここまでのあらすじ ずば抜けた輝きを放ち、欧州シーンはおろか、dota allstarsシーン、いやシーンどころかdota allstarsそのもののアイコンにまでなったLoda。けれども、時の流れは残酷だった。自身の相対的弱体化と、kurokyという異次元の鬼才による欧州シーン完全制覇、さらにはシーンの衰退に伴うスポンサーの降板などが重なり、モチベーションを失ったLodaはインアクティブになってしまう。 しかし、古いdota仲間に「勝てる面子、賞金稼げる面子を集めたから」と誘われてアマチュアチーム

    アライエンス試合レポートその1。対DK戦。
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    mizchi 2013/05/28
  • 初夏のdota2十題その1、帝国の滅亡。

    富める者は富み、病めるものは病む。 ~ヨブ記 25章 13節 努力は報われるという世界観と、努力は報われないという世界観は常に対立してきた。 努力は報われないという主張は、努力の無意味さを指し示すものではない。努力する事の困難さを指摘するものだった。僕等が住んでいるこの世界は、階層が固定された世界だ。金持ちの子供は金持ちになる。優秀な人の子は優秀になる。彼等は金を持っている。彼等は知識を持っている。知は集約され、経験は高く積もる。積み重なった資産と知識は、努力へのアクセスを可能とする。努力は金で買える。その一方で、持たざる者がアクセス出来るのは徒労だけ。有り金はたいて徒労を買う。死屍累累の徒労を乗り越え、僅かな人だけが努力へと辿り着く。屍の上に固定された階層社会。それがこの星の現実であり、それが僕等の国だ。 dota allstarsシーンが産声を上げた頃、凄まじい輝きを放つプレイヤー達が

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    mizchi 2013/05/03
  • Pythonで空は飛べぬと証明してほしい。

    直視に耐えない現実を生き続けていると、妄想に取り憑かれるのは自然なことである。妄想は1人の人間を耐え難い環境から脱出させる為の力である。妄想とは、未知の大海原へとたつための帆でありオールである。また竜骨であり、船体でもある。ある時はライムであり、ある時はキャベツである。へさきに舞い降りて羽を休める鰹鳥であり、波間を跳ねながら虹色のしぶきを上げて進むイルカの群れである。地球に生命が生まれてからの長い長い苦難に満ちた年月を、私達の祖先は妄想という力によって生き延びてきた。人とも呼べぬ私達の祖は、妄想とも呼べぬ原始の妄想を手に未知へと挑み、新たなる境地を切り開き、旅を続け、僅かな生存空間を見つけた。そして生きた。生き延びた。そのような過去を持つ私達には、生まれながらにして妄想という能力が備わっている。妄想とは、生き物としての資質である。 しかしながら、現実は無情である。僕が賢明に生きたこの人生

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    mizchi 2013/04/27
    現代の本物のネットポエムだ
  • つまらないのつまらなさ。

    対戦相手を「つまらない」と書いているのを見て、一切の興味が無くなってしまったのだけれど、その理由についてだけ書き残しておく。僕はずっとEスポーツ(ビデオゲームの賞金対戦)を見続けているのだけれど、このジャンルにおいては「つまらない」という発言が致命的な役割を果たす。 特定の戦略が生まれる。 特定の戦術が生まれる。 それが、開発者と同じ人種、同じ言語、同じグループの、スーパースター、人気のあるプレイヤーによって生み出されたものならば、「この新戦略は素晴しい」「この新戦術は天才的だ」という評価を受ける。ところが、新戦略、新戦術というものは、基的に弱者から生まれる。 時世のスーパースターや上位を占める人気プレイヤーらの弱点を発見し、そこを突破することから新戦略は生まれる。あるいは、同じ土俵に上がらず、新しい視点と新しい評価基準を持って違う舞台で戦う事から新戦術は生まれる。 よって、新戦術を生み

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    mizchi 2013/04/21
  • ブログはどこへ消えたの。

    8月 2019 (1) 6月 2019 (1) 5月 2019 (1) 4月 2019 (5) 3月 2019 (5) 2月 2019 (12) 1月 2019 (1) 8月 2018 (4) 7月 2018 (11) 6月 2018 (8) 5月 2018 (5) 4月 2018 (5) 9月 2017 (1) 8月 2017 (1) 7月 2017 (7) 6月 2017 (1) 5月 2017 (3) 4月 2017 (1) 3月 2017 (3) 1月 2017 (4) 11月 2016 (1) 10月 2016 (2) 9月 2016 (2) 8月 2016 (3) 7月 2016 (2) 6月 2016 (3) 5月 2016 (8) 4月 2016 (17) 3月 2016 (9) 2月 2016 (12) 1月 2016 (10) 12月 2015 (4) 11月 2015

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    mizchi 2013/04/13
  • 超一流のディアブロ3と三流の糞ゲー。

    金儲けを敵視しているわけではない。決して金儲けを敵視しているわけではない。お金を儲けるのは、素晴しいことだ。それに、金儲けの為につくられたものを指して「つまらない」だなんて言うつもりもない。イングランドのプレミアリーグでは、EAゲームスや、アクティビジョンブリザード、xbox、プレイステーション、果てはセガといった企業までが、スポンサーになっている。けれども、プレミアリーグを支えているのは、「ゲーム」を売っている会社ではない。「ゲーム」と呼ばれるサービスを提供する、賭博会社だ。どこのチームもピッチサイドの電子看板にはオンライン賭博会社の宣伝が並び、テレビ中継のコマーシャルだってギャンブル。 海外だけの話ではない。コナミがJリーグに支払うライセンス料よりも、TOTOが稼ぎ出す金額の方が大きい。我が国ではインベーダーの以前から、パチンコや競馬といった類の金儲けが、人々を熱く興奮させ続けてきた。

    超一流のディアブロ3と三流の糞ゲー。
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    mizchi 2013/03/22
    Path of Exile、品質がアレってのは本当に同意なんだけど、ハクスラの文脈を無条件に肯定した上でプレーすると我慢できるし、どんどん脳汁がでてくる。皆やるといいと思う。
  • GTDを始めようと思って10年が経過した

    自分の人生に嫌気が差して、ちょうどその頃話題になっていた、GTD(Getting Things Done)を2003年の今日始めようと思った。なので、今日でちょうど、10年になった。それから僕は、ただの一日も欠かすことなく、GTDを始めよう、始めようと、思い続けている。あの日を境にして、僕の生活は、僕の日常は、僕の人生は、全てがGTDを中心に回るようになった。 GTDを始めようと思ったからには、もちろん、聖典(はじめてのGTDストレスフリーの整理術)も買った。ネット上には「あれは読みづらい」だとか、「翻訳してる奴の英語力どころか日語力にも疑問符が付く」、あるいは「とてもではないが値段に見合った内容ではない」といったふうに、ネガティブな評価が溢れている。けれども、それら聖典に対するネット上の評判は全て間違いだ。完全な間違いだ。インターネットというのは、馬鹿と暇人で溢れている。お天道様の光の

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    mizchi 2013/03/21
  • ソーシャル死ね。ソーシャルゲーム死ね。ゲームを返せ。ゲームから出てけ。

    あったまきた、ほんとあったまきた。 こんなに悲しい思いしたの初めてだよ。 こんなに惨めな気分はもうこりごりだよ。 やっとブログに書けるだけのゲーム数をプレイ出来たので、書くけれど、あったまきたよ。ほんとあったまきた。こんな不条理はないよ。いいか、DOTA2はゲームじゃない。dota allstarsはゲームだ。そして、DOTA2はdota allstarsの完全移植だって触れ込みだった。だから、僕はその宣伝を聞いて、DOTA2もdota allstarsと同じように、ゲームなんだろう、って思ってた。 でも、ゲームじゃなかった。 ビデオゲームなんかじゃなかった。 こんな理不尽が他にあるか?ビデオゲームだと思ってたら、それはソーシャルゲームだった。これは、詐欺だ。完全な詐欺だ。ビデオゲームは冒涜された。こんな事が許されていいのか?許せるわけがないだろ。僕等はビデオゲームにだけに頼って生きてきた

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    mizchi 2013/03/08
    真性さんさすが "人が人として、人と繋がる。そんな糞くだらないゴミみたいな世界は、ツイッターやフェイスブックだけで十分だ。
  • いらないこんなにも悲しい思いするゲームなくなればいい。

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    mizchi 2013/03/07
  • はてなブックマークはなぜ改悪されたのか。

    インターネットの技術者達がフィルタリングに使うような、小洒落たツールを導入する能力を持たない僕は、Yahooi pipesという既成のサイトを用いて、はてなブックマークの新着エントリーをフィルタリングして読んでいた。 Yahoo pipesには、1フィルタでフィルタリングできる最大数が存在しており、その制限を超えるとエラーが出る。その仕様を回避する為に、仕方が無しに2段階、3段階、4段階と複数のフィルタを多重にかける事で対応した。明らかに自分に不要だと思うウェブサイトや、明らかに自分には不要だと思うブログ、そして明らかに自分の興味の無いキーワードなどを、片っ端からpipesのフィルタに投げ込んだ。フィルタリングをすり抜けて来るサイトの中で、不要と思われるものをテキストエディタにメモし、定期的に追加していった。そうすれば、面白いウェブサイト、自分にとって必要なブログだけが、フィルタリングをす

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    mizchi 2013/01/22
  • あるmodの誕生と、あるeSportsシーンの死。 - 真性引き篭もり

    それは糞ゲーだった。 目も当てられないクオリティの、酷い馬鹿ゲーだった。 dota allstars。 それは、WarCraft3というゲームのMODであり、糞ゲーだった。 ビデオゲーム歴史上、最も偉大なリアルタイムストラテジーゲームの1つである、WarCraft3。そのWarCraft3に付属していた、カスタムエディタというツールを用いて、一介のユーザーが作り上げた、5対5の対戦ゲーム。それが、Defense of the Ancientsだった。そう、dotaだった。 dotaは、WarCraft3というゲームを購入していないと遊べない。極めて一部の人達の為の「フリーゲーム」だった。けれども幸いな事に、WarCraft3は500万ものセールスを記録していた。極めて一部と呼ぶには、十分すぎるだけの母数だった。 WarCraft3は、確かに優れたビデオゲームだった。 StarCraft

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    mizchi 2012/12/20
  • 足跡依存症から抜け出した僕は、一生mixiなんてしないと堅く心に誓ったのでした。

    あの日の僕は、幸せに包まれていた。 ブログを書き始めて良かったと初めて思った。 その頃、僕は疲れていた。生まれてこの方まともに文章なんて書いたことの無かった夜から晩までゲームをやり続けていただけの人間が、どこをどう間違えたのかブロガーになってしまい、毎日ブログを書いていた。その慣れない生活に、僕は疲れきっていた。 起きて、書いて、寝る。その単調な生活に、僕はわけのわからないままで、頭のてっぺんまでどっぷりと、完全に漬かってしまっていた。 そんなある日のことだった 僕が彼女の足跡を見つけたのは。 彼女のブログを始めて読んだ夜の事は、今でも鮮明に覚えている。なんてことのない普通のブログだった。ありふれたダイアリーだった。けれどもそれは、どうしてか、強く僕の心を捉えて放さなかった。彼女はとても弱かったけれど、とても強い文章を書いていた。完全にやられてしまった。 僕はその夜から、彼女のブログを読む

    mizchi
    mizchi 2012/12/13
    久しぶりに読んだ