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ブックマーク / econ101.jp (3)

  • アントン・ハウズ「国家の作り方:中世イギリスに王として転生したあなたは、近代国家を作ることができるだろうか?」(2020年8月28日)

    How to build a state Words by Anton Howes, Works in progress, 28th August 2020 歴史を通じて、国家は、権力の維持に苦闘している。資金を調達したり、市民を統治するためには、民間の護衛官 [1]訳注:主に近代国家以前に、国家によって限定的に権力を与えられた準官吏や民間人のこと や〔民間人の〕用心棒に頼らざるをえなかったのだ。国家は、どのようにして今日の形態に移行したのだろう? 人は、政府が今日のような官僚制度をずっと昔から備えていたと簡単に想定してしまう。17世紀における〔特定利権者への〕独占権の広範な付与や、強大な権力を備えた領土保有貴族のような政治制度は、今より腐敗していた単なる時代遅れの異物のように見えているだろう。19世紀半ばになるまで、政府が医療や教育にほとんど関与していなかった事実は、人々の脳裏からは欠落

    アントン・ハウズ「国家の作り方:中世イギリスに王として転生したあなたは、近代国家を作ることができるだろうか?」(2020年8月28日)
    mizchi
    mizchi 2020/11/28
  • アレックス・タバロック「AIが戦闘機パイロットに勝利:AIの報酬ハッキング問題を考える」

    [Alex Tabarrok, “AI Downs Fighter Pilot,” Marginal Revolution, June 30, 2016] 『ポピュラー・サイエンス』記事から引用: シンシナティ大学の博士課程院生が開発したAIパイロットは,他のAIたちを打ち負かせるにとどまらず,数十年の経験を有する職の戦闘機パイロットすら撃破できることを見せつけた.一連の空戦シミュレーションで,この AI は退役したアメリカ空軍大佐ジーン「ジノー」リーの攻撃を見事かわしきり,全対戦で彼を撃墜してみせた.声明で,リーは AI を評してこう述べている――「これまで自分が見たなかで,もっとも攻撃的で反応迅速で力強く,そして信頼できる AI だ」 この記事でいちばん大事な部分はどこだろう? AI職戦闘機パイロットを負かしたってところ? それとも,AI を開発したのが院生だってところ? この

    アレックス・タバロック「AIが戦闘機パイロットに勝利:AIの報酬ハッキング問題を考える」
    mizchi
    mizchi 2016/07/02
    マクロスのゴーストはアニメとはいえクッソ怖かったな
  • ポール・クルーグマン「ビットコインが提起する現実世界の問題」

    Paul Krugman, “A Virtual Currency Raises Real-World Questions,” Krugman & Co., January 9, 2014. ビットコインが提起する現実世界の問題 by ポール・クルーグマン Nancy Palmieri/The New York Times Syndicate 実証経済学(実際の物事の仕組み)と規範経済学(物事のあるべき姿)の区別は,いつだって大事で,いつだって難しい. 実際,これまでぼくが書いてきたマクロ経済のいろんな問題では,すごく大勢の経済学者たちが,その区別をしっかりできないでいる.彼らは政治的な理由からでしゃばりな政府を嫌っていて,そこから,財政刺激がうまくいかない理由だとか,金融刺激が破滅的な結果をもたらすだろうといったことについて,ほんとにひどい論証を展開するにいたっている. でも,ここではマ

    ポール・クルーグマン「ビットコインが提起する現実世界の問題」
    mizchi
    mizchi 2014/01/14
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