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これらの規格は、PHY(PHYsical sublayer)と呼ばれる物理層が異なる。まず、10ギガビット・イーサネットのPHYは、大きく「LAN PHY」「WAN PHY」の2種類に分けられる。LAN PHYは使用できるデータ速度が10Gbps、WAN PHYは9.2942Gbpsである。LAN PHYは、既存のギガビット・イーサネットを単純に10倍速したものになる。WAN PHYは、通信事業者のバックボーンで普及している10GbpsのSONET OC-192のフレームを流用することで、非常に安いコストでイーサネットをWANに適用することができる新しい技術だ。例えば北米では、インターネット・トラフィックの75%以上が通信事業者のSONET OC-192バックボーンを経由しているといわれる。WAN PHYでないとWANで使えない、という意味ではなく、「既存のWANのバックボーンにそのまま接
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インターネットイニシアティブ(IIJ)は、次世代技術のインキュベーション(育成)事業「IIJイノベーションインスティテュート」を始める。目的はインターネットの新しい基盤技術を創出すること。日本発の技術を世界規模で普及させることを狙う。新事業を発表した12月3日は、創立15周年にあたる。同社では15周年記念事業と位置づけている。 具体的な活動スケジュールとしては、まず「新技術公募」を実施、アイデアを持った人材を募集する。応募した技術者は2年間の契約社員として身分を保証すると共に、IIJがネットワーク設備やソフトウエアの検証環境などを提供し、サービスや事業として実現するために支援する。公募受付期間は2008年1月7日から同2月29日まで。 12月3日に実施した記者会見には同社の鈴木幸一代表取締役社長と浅羽登志也取締役副社長が登場、新事業に対する強い意欲を示した。鈴木社長は、「インターネット技術
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