NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、そしてウィルコムの4陣営が2つの枠を巡って激しい争いを繰り広げてきた次世代高速通信用の2.5GHz帯ですが、産経新聞社の報道によると、本日総務省から正式にKDDIとウィルコムにその2つの枠が与えられたそうです。 これにより月額4000円程度で20Mbpsを超える高速無線通信サービスが実現するとのこと。 詳細は以下から。 次世代高速無線 KDDIとウィルコムに免許 (1/3ページ) - MSN産経ニュース この記事によると総務省は本日、次世代高速通信用の2.5GHz帯の電波をKDDIやIntelなどが出資するワイヤレスブロードバンド企画と、PHS会社のウィルコムに与えることを決定したそうです。両社は2009年2~4月から試験サービスを開始し、夏以降に月額4000円程度で商用サービスを開始。2012年度末には人口カバー率が90%に達するとのこと。