2020年3月10日のブックマーク (1件)

  • 愚痴。 - 全然歌わないシンガーソングライターです。

    明日は僕にとって、忘れることのできない日。あの日から、音楽との向き合い方を変えた。 それまでの僕は、求められるがままに音楽をやっているだけだった。生きていくための「生業」として、それなりに真剣にやっていたつもりだったが、何かが欠けていた。 自分が守ってきたつもりの「日常」が、あっさり壊されてゆく「現実」に直面し、それまでの日々に強烈な「違和感」を持った。 「大切なもの」と口にするのは簡単だが、それを「極限状態」でも言えるのか?言えないのだとしたら、自分にとって真に「大切なもの」とは何なのか? 15歳の時に「後悔したくない」という想いで音楽を始めたが、「あの日」を経てそれをもう一度考えてみた時に、このままでは何も成し遂げられず、後悔してしまうと感じた。 何事かを「為す」というのは、いつ何が起きるかわからない「現実」の中で積み上げられるものでは無く、生きている全ての瞬間に、「悔い」を残さないと

    愚痴。 - 全然歌わないシンガーソングライターです。